2016年7月20日水曜日

肛門が 知る由も

400kmトライで超長距離を走るための条件を識る。
一番は、自分のペースで走りを続けること。
距離や時間に合わせるのではなく自分のペースに合わせて走ること。

15分~30分くらいの休みを2~3回入れて筋肉を休ませること。
走りながら休みながら体調の冷静な観察が出来て居れば300Kmまでは確実行ける。
300Km行けば後は、勢いと惰性で限りなく400kmに近づけるのではないか?

400kmを何時間で走る、ではなく
400kmを走るためにはどうしたらよいのか?

どこが痛んでいるのか?
何が足りなく、何が足りているのか。

ハンガーノックは?
水分は?

寒くは、ないか?
熱くは、ないか?

反省は、次のステップに大きく踏み出せた気がする。















小物の重要性
新グローブは、期待通りの働きをした。
左手の痺れが出ない。
いや、出ても、
位置を変える、振って痺れを逃がすなどで回復が早い。

アームウォーマー
今回は、これだけでは不十分だった。
ネックウォーマー代わりの筒形バンダナを付けて居ればと悔やむ。
首からの熱逃げを防ぐことは重要。
今回は、ウィンドブレーカーも必要だった。

5本指ソックス
ザムストの足底アーチリフト機能は、確実に効果あり。
指間や足裏の蒸れがないことは無論のこと。
帰宅したとき足が浮腫んでいない。

さて、膝痛以外にもう一つ問題が発生していた。
走っていた時は、ムズイくらいの感覚だったのだが。

肛門に傷をしていた。
帰宅してシャワーをした時の事。
そこを洗おうとして傷の痛みを知る。
長さんの唇になっている。

もう若い人には、通じないかもしれない。
ドリフターズのバンマスいかりや長介。
たらこ唇は、有名。

シャワー後、我が家の常備薬グレイトミネラルを塗布する。
沁みて痛い。
物凄い沁み、痛み。

16歳当時、剣道着を不潔にしていたツケで、いんきんたむしになった。
恥ずかしく薬局で相談することも、
病院へ行くこともできない。
何にも知らない恐ろしさ、キンカンを塗っていた。
トイレで一人悶絶していたことを思い出す。

翌日Gミネラル二度目の塗布で痛みは、半減。
昨日のシャワーで、普段に戻っている。

改めて昨日膝の様子見と共にサドルの具合をチェックしてみた。














バイクにまたがりサドル裏の狭間をなぞってみる。
肛門部分が絞り出されている。

サドル中央スポットに座ったときに
そこ:肛門部に体重が掛かり過ぎ。

サドル先角度を少し下げる。

長距離を乗ってみないとわからないが痛みが半減した。

今回の走り前に両ひざ外側靭帯保護のためサドルを5mm下げる。
その折、先端角度を上げた。
ここが絶妙の角度で肛門を襲ったことになる。

HELLのサドルに限らないのかもしれない。
サドルが凶器に変わる。

ちなみに、16歳のいんきんたむしは、病院へ行き塗り薬をもらう。
水銀軟膏だった。
2~3日塗布で瞬く間に回復。

今時いんきんたむしなどなる人はいないだろう。
と思いきや水虫から陰部に感染することがあるという。
女性にも起きているというからわからんもんだ。

ま、今の俺ならなんの恥ずかしさも持ち合わせていないけれど。

当時は、近所のメス猫でさえあまりに美しくて
赤い顔して眺めているような美少年ぶりだったから。

ごめん、ただ筆の勢いだけで言っております。

女性ならなおのこと私いんきんたむしなんです。
などと吐露するわけはなし。
だとすると世にいんきん女性がいるなど知る由もなし。
と言うことになる。



このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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