向き、不向きがある。
俺の様に鈍足な奴が陸上短距離の選手になろうとしても無理な話。
落語にも素質と言うものがある。
落語と言えば、まず笑いを取ることは必須の条件。
じっくり聞かせて泣かせて笑わせる三遊亭圓生：YouTubeのような芸があれば。
晩年の林家彦六：YouTubeの培った笑いの間合いは、とにかく楽しい、
昨年亡くなった橘屋円蔵：YouTubeは、勢いの良い笑いを演じてくれた。
じぁ俺が落語家になったらどんなタイプになるかと言うと。
圓生の道。
取りを納めた
トンカチさん。
俺には、笑いの素質はない。
ないなら、とことん芸を磨いてみましょうか。
ただ、名人上手になれっこない。
なぜか？
堪え性がないので途中で放り出す。
いや、弟子っ子という徒弟制度にも
馴染めないので初めっからできない相談だった。
昨日お誘いを受け素人落語会を覗いてきた。
お誘いいただいたのは、その落語会の世話人会長。
学校の先輩にあたるトンカチさん。
この先輩が、ドカン、ドカンと沸かせる。
上手いか？
忌憚なくいわせてもらう。
そうではない。
可笑しいツボを突く素質を大いに持ち合わせている。
これだけは、天性のもので強い個性。
随分前に一緒に酒を飲ませてもらったことがある。
こめかみが痛くなるほど笑って飲んだ。
話変わって北海道コンサドーレ札幌。
四方田監督の顔が変わっている。
いつぞや兵士変化する顔で書いたことがあるけれど。
垂れ目の一見ひ弱な印象から
前線の真っただ中で戦う男の顔そのもの。
そして暫くぶりで画面越しで見た前貴之お兄ちゃん。
別人化と思うほど変身していた。
髪を長めに伸ばして後ろでまとめイメージチェンジ。
深井に次ぐイケメン振り。
そして、体躯が二回り大きくなった。
ぶつかり合う競技サッカーは、体が武器になる。
そこを鍛えてきた。
１７３ｃｍとなっている身長がもっと大きく見えていた。
故障の宮澤に替わって先発したお兄ちゃん。
その穴を埋めた、と評価できる。
そしてこちらも故障マセードの替わりで先発の
前おんじ：北海道弁弟も、
兄貴同様最後までピッチに立ち続け勝利に貢献した。
その内容は、現在の力関係をはっきり表す。
スコアは、１－０だが内容は、歴然と札幌の試合。
相手のミスでいただいた勝利ではない。
コンサドーレ強しを印象付ける地力を見せた戦いだった。
J２リーグは、セレッソ大阪との二強の流れが出来つつある。
次節は、函館でホーム試合。
女房と参戦予定。
大きくない函館市千代台公園陸上競技場が満員で埋まりそう。
午後２時開始なので快晴にでもなると北海道とはいえ暑い時期。
ここいらがちと心配の種。
このおやじ、アゴハリ一族。
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味：ロードバイク／ クロス カントリースキー／ そして、コンサドーレ札幌のサポーター