キリンカップ
参加国 世界ランキング
ボスニア・ヘルツェゴビナ:20位
ブルガリア:69位
デンマーク:38位
日本:53位
日本の初戦は、ブルガリア。
先制点の岡崎慎司は、流石の動き。
ピッチ上では、顔が違う。
貫目の大きさが見て取れる。
相手GFの裏に消えて抜群のタイミングで飛び出す。
右の柏木からクロスを引き出しフリーでヘッド。
今までは、チームの一員という印象が強かった。
昨日は、俺がFWの気概が漂っていた。
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ブルガリアは、移動の疲れで万全ではなく。
大会も強化試合の様相が濃い。
見ているこちらも勝負の行方に関心はなかった。
それにしても、あの戦いがボスニアにも出来るのか?
そして、W杯アジア予選を勝ち抜けるのか。
本線でベスト4以上を狙えるレベルまで昇華出来るのか?
そして今日は、J2・第16節
北海道コンサドーレ札幌VSジェフユナイテット千葉
コンサ首位
千葉8位
2010年からJ2に降格した千葉。
その後、何度も上位に位置するも2位までの自動昇格までは、至らず。
プレイオフで辛酸をなめている。
去年の売上高23億円は、札幌の14億2千万円を大きく上回る
当然のこと上位を破っておきたいだろう。
千葉の成績を見る
総得点18点
1試合平均得点1.2点
総失点16点
1試合平均失点1.06点
出入りの激しいチーム。
札幌に対しては、4-4-2のフォーメーションで来るのか?
4-2-3-1の体形も2試合とっている。
守り重視か攻撃に力点を置くか。
ここのところの相手チームの札幌への対応を見ていると前半の失点を警戒している。
千葉アウェイを考えると守り重点で来る確率は、高い。
札幌は、カウンターを防ぎ先制点を上げさせない。
カウンターへの備えは、後方からのドリブルやパスをフリーにさせないこと。
今回、深井の赤紙休日につき稲本の出番となりそう。
17番が危険の芽を摘んでくれる。
もう一人のボランチ宮沢も怪我で堀米投入となりそう。
稲本がどこまで持つか?
後を河合を持ってくるのか?
いや、河合はセンターDFで先発予想。
とすれば前兄弟?
この辺が今日の心配。
いやっ!カズーがいた。
久しぶりにカズーのリングレンジゴールが見られるか。
前線の都倉・内村は動けている。
PKとはいえ昨節しばらくぶりのゴールで都倉は、気分上々。
内村は、3試合連続得点で総得点5点。
今年は、当たり年の流れが出来てきた。
この二人では、相手十分なドリブル、パスは、難しい。
ジュリーも効いている。
となるとガツンガツン当りに来る可能性が高い。
局面での勝負がカギになりそうだ。
ただ、局面勝負は、怪我を承知のプレイをすることはない。
しかし、控えが充実しているコンサにとっては、望むところでもある。
ワンタッチのパスで相手をいなし
反対に千葉が後半疲れを見せる展開に持っていけるか?
6月8日水曜日、松本とのアウェィ戦が中3日で控えている。
が、そこを考慮する必要はない。
何度も言うように選手の質の高さと厚さが今年の強み。
スタミナを温存せず走り切ってもらいましょう。
予想は、2-0札幌勝ち。
四方田監督は、固い。
相手の特徴をスカウティングする能力も長けている。
負けず、勝ちを確実に拾うサッカーが出来ている。
今日は、女房も参戦。
B自由席ゴール裏、熱烈サポーターの横に陣取ることにしよう。
7連勝をライブで見せてもらいましょう。
このおやじ、アゴハリ一族。
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター