2016年6月3日金曜日

手打ちうどんの革命

去年の正月からうどんを打っている。

一回の失敗もない。

自慢ではない。
一回の失敗もなくうどんが出来る。
手打ちうどんの簡易さを言っている。

だだ、手打ちうどん足踏みで心に引っかかりを覚えていた。

どうも嫌悪感がある。
厚手のビニール袋に入れ踏んではいても抵抗感が残る。
日本人独特の清潔信仰なのだろうか?

手打ちうどんの足踏みで何かトピックスは、
ないものかとインターネット検索をしてみた。

あったわ、

讃岐、香川県では、うどんの足踏みを禁止していたという。
時は、昭和40年・1965年のこと。
県内は、無論のこと全国でうどんは、足で踏む。
それにより麺の腰を作る。





俺が考案した
踏まないうどん




しかし、綿布袋に入れているとはいえ直接素足で踏んで居たらどう?

俺がビニール袋を使用しても心に引っかかりを覚えるのだから、
素足、布袋ならなおのこと。

衛生上の理由から足踏みが禁止され機械化がなされた。
生産効率も格段に向上した。

これにより大阪万博:昭和45年で讃岐うどんは、優の名をなしえた。

そして、現在に至っている。

その機械を発明したのも香川県の企業で
さぬき麺機株式会社といい今日のブログのネタ元になる。

その機械は、特許を取得。
現在は、粉と塩と水さえ入れれば本場讃岐麺が出来上がるまでの
至れり尽くせりの機械に仕上がっているのだそうだ。

だとすれば今回の俺の発明は、特許を取れるべか?

足で踏まずに作る方法を考えているうち思い至った方法。




使用しているのは、
日本酒利き酒用猪口
蓋はココット皿



上の一枚目の写真
まとまったネタを猪口に入れ両親指で押し込む。

女性なら指の代わりに指の太さくらいの棒を使用すればいいだろう。

猪口の周りを2~3回巡ってひっくり返し同じ作業。

2枚目の写真
亀裂を補修したのち蓋を被せて寝かせる。

この猪口で200gの小麦粉で女房と二人分が収まる。

この間は、コーヒーマグカップで三人前を試みた。

ちょっとしたアイディアと鼻の穴を膨らませているジジィーなのだ。


このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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