2016年6月17日金曜日

借金が4年で133万円増え

不思議なのだ。
石原慎太郎都知事時代について
元サンデー毎日編集長 現編集委員の牧太郎氏コラム

毎日新聞牧太郎の青い空白い雲 コピー&ペースト
舛添さんの大名行列のような海外旅行は石原さんを真似(まね)ただけだ。
2001~02年の頃だ。

海外出張記録によると、この2年間で石原さんが海外に出張したのは6回。
飛行機、日当、宿泊などの旅費と通訳、車、電話など現地経費を加えると、
海外出張経費だけで9353万円。1億円に近い。

とくに異常なのは、10泊11日のエクアドル共和国と太平洋上の
同国領である赤道直下のガラパゴス諸島の視察だ。
彼自身「(都議選応援が)面倒くさいからガラパゴスに行っていた」
と話しているぐらいだから、バカンスなのだろう。
2人の政務担当特別秘書など計8人で、総費用は1589万円。
小型クルーザーをチャーターして、ガラパゴス諸島を楽しんだという。

この「豪華さ」を学んだのが超銭ゲバの舛添さん。
知事になったら何でもできる!と勘違いしたのだろう。

これが問題にならずに石原慎太郎に好き放題をさせてきた。







必ず夜もやってくる。






なぜ、猪瀬と舛添は辞めるまで叩かれ、
石原は、のうのうとしていられたのか?

甘利明元経済再生大臣は、現場復帰できたのか?

単に小物と大物だけの違い?

政治家の進退は、世論が大きく左右する。
その世論を煽るのは、マスメディア。

石原慎太郎はマスメディアに守られ、猪瀬、舛添は攻撃された。
ということ?

この差ってなに?

マスメディアは、公正?

立ち位置によって違うものに見える。
マスメディアも右寄り、左寄りがある。
だらか同じ事象も記事の内容に差が出てくる。

これは判るし、致し方のないところ。
が、これほど扱いに違いが出てくるのはなぜ?

少なくも表に出てくる情報:報道だけですべてを判断は危険に思う。

そして、安倍晋三内閣支持率。

朝日新聞調査内閣支持率
日本TV世論調査

歴代内閣の支持率比較

若干下方傾向にあるものの高い支持率を保っている。

あれだけ詭弁を弄し、自身の政策失敗を認めないどころか
アベノミクスのエンジンを最大限ふかすと言っている。

要するにまたぞろ国債をたっぷり発行しましょう、ということ。

第2次安倍内閣発足 2012年:平成24年12月26日
その年に比べ168兆円増やしている。
国民一人当たりにすると133万円にあたる。
無論赤ちゃんも含む。

今年度の国債発行残高は、838兆円としている。
国民一人当たり664万だと。

単純計算で安倍晋三は、この4年間で国債発行高を20%増やした。
国債を発行しだして51年の長期の中でたった4年で。
大したふかしようなのだ。

政治家は、国の舵取り役。
その政治家を選出するのは、国民。
国民には、舵取り役を選ぶ大きな責任がある。

マスコミの扇動は、なくとも、
もうそろそろ引きずりおろす時期。


このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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