使われる時は、馬鹿と天才の差が紙一重に例えられる。
凡人には、天才が半可臭い奴に見える。
はんかくさい は、北海道の方言。
半可は、ご存じ中途半端、未熟で
臭いと続けて、
中途半端な感じの奴、
馬鹿だなぁ。
となり、
馬鹿そのものを指すようになったんだべか。
で、紙の厚さとは、どの位?
調べてみると紙の厚さは、mmで表さない。
Kgで表示するという。
1,000枚の重さが紙の厚さなのだそうだ。
一般的なコピー用紙で70Kg~73Kg。
で、厚さは、0.08mm~0.10mmだという。
なぜ、紙一重を出してきたかというと
昨日の
清水エスパレスVS北海道コンサドーレ札幌の話。
紙一重の差で清水が負けたと解説:安永聰太郎 していた。
地元北海道新聞
ちなみに、エスパレスは、S-PULSE。
Sは、静岡、清水。サッカーの頭文字。
PULSEは、英語で鼓動を意味するそうな。
オリジナル10と呼ばれるJリーグ発足からの名門チーム。
清水のサッカーが鼓動する。
良いネーミニグ。
自分も間違えて表記していたが、
正式名は、清水エスパルス。
J1リーグステージ優勝 1回
天皇杯優勝 1回
ヤマザキナビスコ杯優勝 1回
ゼロックススーパーカップ優勝 2回
J1のリーグ優勝こそないものの輝かしい実績を持っている。
俺に言わせれば、紙の差では無く伸長の差。
0ー2で札幌の勝ちとなった。
いずれもセットプレイからの失点。
一点目は、22分福森のCK。
清水は、6割近く試合を支配していた。
ゴールエリアへ何度も侵入するが、最後を崩せない。
5バックに阻まれてゴールを割れない。
コンサドーレは、粘り強く落ち着いてインターセプトを狙う。
序盤は、自軍で奪った後、底の方で相手のプレスをかいくぐり
徐々に清水エリアへと侵入してゆく。
コンサドーレのリズムを作ると同時に、
清水の脚を徐々に奪う作戦。
しかし、清水が崩されることはない。
札幌は、CKを得るのが精いっぱいの攻め。
二本目のCKを左福森がゴールへ向かうキック。
ゴール正面に構えていた増川にドンピシャと思われたが
清水DFがヘッドで触る。
しかし、体制不十分のため大きくクリアできなかった。
増川を腕で押さえていたDFの後頭部にボールが運ばれた。
まるでパチンコゲームのようにコン~コンでGKの脇にボールが飛ぶ。
オンゴール!!
両チームの平均身長差は、5cm。
この差がゴール前の清水には大きく作用していた。
札幌の圧力を受けきれない失点。
先制点は、両チームに大きな意味をもつ。
札幌は、肩の力が抜けた。
周りがよく見えて動きに無駄がなくなる。
反対に清水の方に力が入ってしまう。
リラックスした状態では、疲れも少ない。
札幌エリアまで攻め込むが試合序盤までのような
危ないシーンが作れない清水。
2点目は、34分。
ゴール25m右斜め地点でファール、FKを得た札幌。
キッカーは、再び福森。
蹴る前に進藤が福森に耳打ちしていた。
僕に蹴らせてください。
まだまだ、グリーンボーイの進藤は、やはり異星の心臓を持つ。
しかし、福森もこの試合に期すものがある。
前節で勝ち点2を失った責任を背負っていた。
この男もまた、進藤と同一人種。
ヌボ~っと見えるが視野も広く時折大胆なプレイを見せる。
何より左のキックは、正確。
放ったシュートは、ゴール上右角に当たり中央へ跳ね返る。
いち早く反応したのは札幌深井の方。
肩に力が入っていた清水に一瞬の遅れ。
ヘッドでシュート。
ボールは、清水DFに阻まれゴール右ギリギリへ力なく飛ぶ。
GK体を移動し何とか跳ね返す。
体制不十分でこのクリアも中途半端。
ボールは、ゴール中央に転がる。
ここでも清水の反応が遅い。
詰めてきた都倉がチャリン。
またも今季2点目のごっつぁんゴール。
4試合で合計4点目をスコアした。
ここで試合は、態勢を決めた。
札幌は、完全に精神的な優位を持つ。
前節の反省を心のスキに埋め込んで。
前半終了でベンチで帰る選手たちの顔が映された。
都倉が、気合を入れている。
あの進藤が、水を補給しながら力強くうなずいていた。
後半は、清水が札幌陣営まで攻め込むが決定機を作れない。
前半の焼き直しのよう。
フレッシュな攻撃的選手を繰り出清水。
時間が進み79分疲れの見えた深井に変わり稲本投入。
ラインは、5-4-1に変わった。
そこまでは、中盤を支配されていた札幌。
清水の疲れも有り札幌が余裕を持つことになる。
そのまま攻守を入れ替わりながら試合終了。
今季の清水の試合を初めて見たが
自動昇格の2位以内がちと苦しい。
ゲームを支配できてもゴールを奪えない。
清水には、守り重視でカウンター狙いでくるチームが多くなる。
最後の爆発力が、大前だけでは駒が不足。
ボール回しが抜きんでているでなし。
運動量でカバーするでなし。
大型ストライカーでポストプレイするでなし。
最終的に良くて3位、
ヘタを打つとチームの崩壊で6位がせいぜいとなりかねない。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター
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0ー2で札幌の勝ちとなった。
いずれもセットプレイからの失点。
一点目は、22分福森のCK。
清水は、6割近く試合を支配していた。
ゴールエリアへ何度も侵入するが、最後を崩せない。
5バックに阻まれてゴールを割れない。
コンサドーレは、粘り強く落ち着いてインターセプトを狙う。
序盤は、自軍で奪った後、底の方で相手のプレスをかいくぐり
徐々に清水エリアへと侵入してゆく。
コンサドーレのリズムを作ると同時に、
清水の脚を徐々に奪う作戦。
しかし、清水が崩されることはない。
札幌は、CKを得るのが精いっぱいの攻め。
二本目のCKを左福森がゴールへ向かうキック。
ゴール正面に構えていた増川にドンピシャと思われたが
清水DFがヘッドで触る。
しかし、体制不十分のため大きくクリアできなかった。
増川を腕で押さえていたDFの後頭部にボールが運ばれた。
まるでパチンコゲームのようにコン~コンでGKの脇にボールが飛ぶ。
オンゴール!!
両チームの平均身長差は、5cm。
この差がゴール前の清水には大きく作用していた。
札幌の圧力を受けきれない失点。
先制点は、両チームに大きな意味をもつ。
札幌は、肩の力が抜けた。
周りがよく見えて動きに無駄がなくなる。
反対に清水の方に力が入ってしまう。
リラックスした状態では、疲れも少ない。
札幌エリアまで攻め込むが試合序盤までのような
危ないシーンが作れない清水。
2点目は、34分。
ゴール25m右斜め地点でファール、FKを得た札幌。
キッカーは、再び福森。
蹴る前に進藤が福森に耳打ちしていた。
僕に蹴らせてください。
まだまだ、グリーンボーイの進藤は、やはり異星の心臓を持つ。
しかし、福森もこの試合に期すものがある。
前節で勝ち点2を失った責任を背負っていた。
この男もまた、進藤と同一人種。
ヌボ~っと見えるが視野も広く時折大胆なプレイを見せる。
何より左のキックは、正確。
放ったシュートは、ゴール上右角に当たり中央へ跳ね返る。
いち早く反応したのは札幌深井の方。
肩に力が入っていた清水に一瞬の遅れ。
ヘッドでシュート。
ボールは、清水DFに阻まれゴール右ギリギリへ力なく飛ぶ。
GK体を移動し何とか跳ね返す。
体制不十分でこのクリアも中途半端。
ボールは、ゴール中央に転がる。
ここでも清水の反応が遅い。
詰めてきた都倉がチャリン。
またも今季2点目のごっつぁんゴール。
4試合で合計4点目をスコアした。
ここで試合は、態勢を決めた。
札幌は、完全に精神的な優位を持つ。
前節の反省を心のスキに埋め込んで。
前半終了でベンチで帰る選手たちの顔が映された。
都倉が、気合を入れている。
あの進藤が、水を補給しながら力強くうなずいていた。
後半は、清水が札幌陣営まで攻め込むが決定機を作れない。
前半の焼き直しのよう。
フレッシュな攻撃的選手を繰り出清水。
時間が進み79分疲れの見えた深井に変わり稲本投入。
ラインは、5-4-1に変わった。
そこまでは、中盤を支配されていた札幌。
清水の疲れも有り札幌が余裕を持つことになる。
そのまま攻守を入れ替わりながら試合終了。
今季の清水の試合を初めて見たが
自動昇格の2位以内がちと苦しい。
ゲームを支配できてもゴールを奪えない。
清水には、守り重視でカウンター狙いでくるチームが多くなる。
最後の爆発力が、大前だけでは駒が不足。
ボール回しが抜きんでているでなし。
運動量でカバーするでなし。
大型ストライカーでポストプレイするでなし。
最終的に良くて3位、
ヘタを打つとチームの崩壊で6位がせいぜいとなりかねない。
このおやじ、アゴハリ一族。
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター
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