2015年8月20日木曜日

湿潤治療 一段上の走り


本格的転倒の擦過傷湿潤治療経過

5日目の大転子傷跡 ※大転子:足の付け根
かさぶたは、出来ていない。
4日目までジクジクの液が
大量に溜まっていたが、
少量に収まっている。



ジクジクの液が止まらずこの治療法を疑うがここまでくると少々納得できる。

・傷が痛まない:乾かすとかさぶたが引きつれで痛む
・服の下の傷だとガーゼなどの当て布は必要になる。
 当て布は、取り換えのときかさぶたを剥がしてしまうし痛い。
・消毒は、しない。
 水でジクジク液を洗い流すだけ。
 ゆえに消毒液が傷に滲みることなく痛まない

無論打撲の痛みは、あるけどな。


ひどい傷は、湿潤治療を施す医者に見せて、
それ以外は、薬局で湿潤治療用テープをオーダーすると
適当な商品を見積もってくれる。

肘のほうが深さがあったらしく肉の盛り上がりがみられる。
順調に推移している。


さて、昨日は一段上の走りを目指すトレーニング。

最後1Km弱がきつい、7kmほどのだらだら登坂。
1本目少し負荷を掛けたギアでゆっくりペダルを踏む。
こうすることでどの筋肉に負荷がかかっているかが自覚できる。
そして必要な筋肉を使うフォームを体に滲み込ませることができる。

師匠の教え
1.脹脛ふくらはぎ を使うな。

つま先を少し下向きでペダリングする俺の癖がわかる。
つま先を下げないことで脹脛への負担は、軽減する。

効率の良い登坂フォームが理解できる。
膝に体重を乗せるフォーム
山岳のスペシャリスト ナイロ・キンタナ(コロンビア出身)の走り。
このとき膝下は、
エンジンのピストン上についているコネクチィングロッドのごときに
上の力をペダルに伝えるだけ。
脹脛筋肉は、必要なし。
脹脛に強い負荷を掛けると筋肉は悲鳴を上げる。

効率よく踏み足を使うことは、師匠の走りをまねて理解した。


2本目高回転走行
俺の中では、追い込みにしか使ったことがないペダリング。
速いピッチを維持させながら長時間走行。

師匠の教え
2.太ももをブン回せ。

ペダリングは、1.と基本同じ。
効率よく踏み足をクランクに伝えるだけ。
引き足も使わない。

引き足は、太もも表の大腿四頭筋を使うことになる。
ここは、疲れがたまりやすいのでいざのときに残すこと。

しかし、この高回転ペダリングは、目の玉が飛び出る。
これは本当のこと。
眼圧が上がり俺の細い目でさえ目の玉が飛び出てくる。

師匠の特訓、昨日の走りでも終盤には、収まってきた。
多分慣れで眼圧が落ち着くような気がしている。

結果、一段上の走りに必要な筋肉は、ハムストリングと大殿筋と結論する。
これが解ったとしても26日ができることにならない。
さて、上の段階にまだまだギャップのある俺は、どこまで埋めることができるのか。

昨日は、ゆっくり&ブン回しの1セットで2時間を要する。
降り出した雨が本降りになりこの1セットで終了させた。

ゆっくり走行は、コースの最後の1Km弱だけにしよう。

今日は、雨模様。
1セットでもゆっくり走りでハムストリングへの負担がかかっている。
空待ちで、筋肉負荷軽めのメニューをどうこなそうかなぁ?


このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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