今朝の札幌市:晴れ 微風 予想最低気23℃・最高気30℃
昨日16時
自身が決めた起点、そして終点に到着。
159Km爽快完走。
岩内道の駅の玄関軒下は、周りを見渡すとテント設営に少し無理がある。
案内の人に、
この辺でテント張れるとこありませんか~?
ええ~と、大きな声ではい言えませんが~。
はい、小さな声げ結構です。
向かいの公園芝生にテントを張っていたのを見たことがあります。
そうですか、見たことがあるんですね~。
隣には、交番もある。
公会堂のような建物も建っている。
無論、トイレ完備。
ここに決定。
少し暗くなるまで道の駅のベンチでブログの下書きをした。
隣のカップルがソフトクリームを、
濃くておいしい!と言う。
釣られてみた。
濃くておいしい!!
うふ、
まだ書き終えない。
近くのコインランドリーへ移動。
客足の途切れるを見計らって下は、着替えのショートパンツのみ。
上は、パーカーだけに着替え。
靴下を脱ぎ、シューズの中敷を抜きぜ~んぶランドリーにブチ込む。
ブログ下書き再開。
洗濯物は、乾燥機に移し終了。
ブログ下書きも終了。
隣に韓国料理の店。
ちとそそられて入店。
芸能関係の雰囲気を持った店主がいた。
冷麺&ビ-ルジョッキ注文。
自転車ですか~。何処からですか~?
答える。
自分は、全国を回りました。
舞台基礎装置の設備屋だったという。
せり上がりを作ったり、周り舞台を作ったりの仕事。
ビールを飲みながら対話。
暫くぶりのビールが、内蔵を覆う。
旅の間は、肝臓をいたわるためアルコールを控えていた。
食べ終えテント設営へ移動。
少々酩う、アルコールの回りが早い。
暗い中、問題なくテントを張る。
地元の蚊にも血を分け挨拶をしながら。
明日で終わりと思うともう少し酔っていたい。
コンビニでエビス1本。
女房も飲んでるかなぁ。
就寝22時
起床3時
念のためのタイマーセットは、ムダだった。
ブログアップ
テント撤収
出発5時。
空は、薄曇り。
積丹ブルーは、見られないか。
体のあちら、こちらを確認しながらゆっくり身体を慣らす。
大丈夫、
んん、今日も走れる。
小1時間ほどでコンビニ朝食。
原発を目の端にしながら日本海を左手にして浸走る。
8時ころ、眠い。
前日ほどの眠気ではない。
さっきのサンドイッチが、胃で血液を独り占めしているのか。
そこを過ぎると体もこなれ全体に目覚めてきた。
積丹半島の南側を眺めながらの走り。
雑貨店で燃料:パン補給。
2時間で胸のランプが点滅しだす。
積丹半島の先端辺りから229号線~913号線に追分。
913号は、峠の道。
スタンディングで少し手こずりながら走破。
降りて11時レストランがある。
ガラス戸を開けると店主が、営業には少し早い。
15分くらい待てばなんとか出すことが出来るのだが
と折り合いの話をしてくれた。
そばのメニューがあったのでそれだとどうです?
大丈夫一番早くだせますよ。
コロッケの写真が美味しそう。
すいません、これは?
今から油に火を入れてそばの食べている間にお出しできると思います。
ありがとうございます、お願いします。
積丹観光のパンフをペラペレと捲っているうち瞼が重くなる。
このパンフは、催眠誘導の罠が仕掛けてあるのか?
眠ったが最後この人里離れた山奥で
鬼婆が俺を食ってしまおうって魂胆か。
妄想の中、落ちていた。
はっと目覚める、俺はそのまま椅子の上。
鬼婆ぁ^の館ではなかったようだ。
出てきたそばを喰らい、ほどなく出てきたコロッケ。
じゃがいもとかぼちゃの二種類。
素材の味が素直に残った優しい味。
うまい!
これは、金がとれるぞって、
これ商品です。
おおそうか、そうだった。
水筒の水を補給してもらい再走。
美国、古平そしてあっという間の余市。
余市に入る手前にコンビニが見える。
そうだ、コーヒーを飲んで本日の後半を乗り切ろう。
大きめのクッキーを注文。
とびっきりの笑顔の店員。
笑顔がいいですね、褒めてあげる。
すいません、なにもだせませんが~。
かっかっかっかっ、
人間笑顔があれば何事も成さざらんじぁ、
大事にしなさい。
お前は、水戸のご老公か。
スタートの号砲が聞こえた、ここから爆走開始。
12時ジャスト街のスピーカーが教えている。
早いね、
オタモイの登りも難なくスタンディング。
向かいから落ちてくるバイク3人組にエールを送る余裕。
あっちゅう間に小樽を過ぎ、朝里手前の長い登り。
ここもスタンディングで6人組のティーンたちを抜き去る。
先頭の男児が、早ゃ というのが聞こえた。
さらに、その先に今度は三人組。
下り坂、先頭の男児が少し抵抗するがここも抜き去り一気に銭函。
余市から銭函までの38Kmを90分で走り抜けている。
ここで燃料切。
ここからは、16日間の余韻を楽しみながらペースを落とす。
石狩新港近くのコンビニで最後の燃料補給。
着いた。
起点、
そして終点、石狩河口橋。
ここを選んだのは、石狩川の最終地点であること。
北海道の真ん中を流れ渡ってきた大河の最終地点。
そして、鮭やヤツメや回帰する魚たちの陸の入り口。
さて、自宅までは、走りなれた豊平川左岸サイクリングロードで約40km遡上しよう。
一昨日のサイクルプラザ北野さんのヘルプがなければ、
ここにはこなかったかもしれない。
それほど疲れきっていた。
前日書いた、
ロードバイクは乗り方次第で体をほぐしてくれる。
このことを教えてもらった。
そして走りきることが出来た。
女房は首がキリンになりかけていると思うが戻った挨拶をしてきた。
3人のスタッフが、優しい暖かな笑顔をくれた。
本当にありがとうございます。
北野さんのブログ
さあ、札幌ドーム横のポプラ並木の坂を上がって帰宅だ。
案の定、長くなった首を
ベランダからくねらせ
大きく手を振っている。
回帰記念写真を撮ってもらう。
ついでに、
おれのエンジンに
こびりついた
汗の乾きあと。
ぼろぼろ、ずたずたなjamis2号と俺。
これから何日かかけてこの度のまとめをしようと思う。
いっぱいの体験、気づきを日本一周に役立てたい。
このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター