2015年6月14日日曜日

主権在民

今朝の札幌市:曇・微風 予想最低気15℃・最高気23

自由民主党サイト より















憲法改正ってなぁに?と漫画で説明してる。
いいね!

内容は、読んでいないのでわからない。
真正面から憲法改正を国民に訴えることは、国会議員として
政党として至極もっともなこと。

なぜ政府の解釈だけで
集団的自衛権の行使をしようとしているの

憲法改正は、国会の承認の後、国民の信託を得なければ変えられないはず。


端的にいうと小手先でなんとかなる。
法案を通し発令し実行されれば、1年もしないうちに忘れてるから~。

つまり馬鹿にされている?

そんな風に憲法を政府の勝手に舵取りされたら
民主国家ではなくなるぞ。
ならずもの国家の仲間入りをしたいのか。


世界に誇る平和憲法 
日本国憲法第9条
1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
  国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、
  国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、
  これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。


世界で2番目の教育水準とされる日本。
ちなみに1位は、韓国。

義務教育で必ず教えられ皆知っているはず。
全文の暗記は、していなくても平和憲法を持っていることを知っている。

まず自衛隊の整合性すら危うい。

そして国民は、憲法を守らなければならない、とも教えられる。
憲法・法律を破ると罰せられることも教えられる。

では、国会議員は国民ではない?
そんなわけないよなぁ。

日本国民でなければ立候補できない。

憲法は、国民全部に被かぶせられた網で誰一人それを破ってはいけない。

自民党・公明党は、阿部晋三内閣は、この網を破ろうとしている。
我々国民の衆目の中で。

自民党高村正彦副総裁は、最高裁判所が合憲と認めていると発言。

高村正彦は、弁護士資格でもある。
その弁護士会は、集団的自衛権の行使を違憲としている。
50年前に取得した弁護士資格というから
もう法律の解釈も分からなくなってるのか?


政府は、国会を大幅延長してでも今国会中に法案成立させようとしている。

国は、憲法により統治されている。
必要とあらば、憲法改正をするのが筋。
解釈だけで勝手な行動をしては、いけない。

日本国憲法の前文
日本国憲法
(昭和二十一年十一月三日憲法)

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、

われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、
わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、
政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、
ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する

そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、
その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、
その福利は国民がこれを享受する。
これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。
われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

日本国民は、恒久の平和を念願し、

人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、
平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。
われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を
地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、
名誉ある地位を占めたいと思ふ。
われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、
平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、

政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、
自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ



何度も言う
主権は、国民にある。
憲法の改正は、国民の合意なしにしてはいけない。

このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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