2015年6月2日火曜日

女神のハエ取り罠

今朝の札幌市:曇・小風 予想最低気温14℃・最高気温26℃

いつもの森林総合研究所北海道支所で見つけた。


蝦夷ハルセミ

蝦夷と名がつくからには、
北海道の特有種かと思いきや
そうでは、ないんだな。
九州にまでいるんだと。
但し、高地。
北方系で涼しいのが好み。

これは、腹が半透明なのでオス。


そしてその鳴き声




エゾハルセミ鳴く気温は、15度C超えかな。
これは、俺の勝手な思い込みなので間違っているときは、悪しからず。

ことしの初鳴きは、5月始め頃。
気の早いやつがぼちぼち鳴いていた。

えっ、鳴き声が聞こえない?
YouTube画像下のスピーカーマーク × にしてないかい。



鳴き声とは言うが、呼吸器を使用していないことは誰もが知るところ。
お腹に発音筋と発音膜があって鳴らすんだと。
この時の筋肉の振動数は、2万回にも達するって、1秒間の話。



セミは、カメムシ目だそうだ、

どこがカメムシと似ているのだろう?

調べてみた。
共通は、口。
蝶のように細長くなっている。
つまり食餌は、
木なら樹液、草なら茎などの中の液を吸い摂る。
動物食なら、麻酔薬で痺れさせて体内に消化液を注入し溶かしてから吸うだと。

セミは、樹液。


カメムシは、臭い。

動物なら、イタチ。
虫なら、カメムシってところ。

カメムシが、嫌われ者ならハエも嫌われ族。

我が家にもたまにコバエが飛ぶ。
そこでホームセンターで見つけた

Venus Flytrap ビーナス フライ トラップ を購入。


日本語で
女神のハエ取り罠
すごい名前。

まぁ、これに限らず
女性の罠にはまって
身動きできない
男は、数限りなくいる。



水さえ切らさなければいいんだと。
少し大きめの鉢に植え替えして15度Cを過ぎる、
夏~秋は、野外で風の通る日当たりのいい場所。
マイナス5度Cまでは、大丈夫ということ。
冬は、室内に入れてやんないばなんないな。

野外だと、ハエ取りしても室内の効果はなし。
寒い時期は、休眠するって何度くらいだろう?
年中室内のコバエ取りは、してもらえないってこと?


これ、
ハエ取りました~、ご主人様~。
本日2匹目~などとカウンターがついていると嬉しいんだけど。

と女房が、宣のたっておりました。



このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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