2015年6月22日月曜日

夏至のベイビィ


今朝の札幌市:晴れ・微風 予想最低気15℃・最高気23

夏至の今日は、1年の中で

昼の時間が一番長い
太陽の位置が一番北寄り



我が家から見た
今朝の日の出





ヨーロッパでは、ミッドサマー:夏至祭り

人は、古今東西を問わず太陽の恵みが一番得られる日に
特別な感慨を持っている。

そして、太陽の恵みは、作物の生育や長時間の狩りができるだけでなく
子作りにも大きく関与している。
ビタミンDが増えテストステロンが上昇する:オーストラリアのグラーツ医科大学研究

テストステロン:ホルモン
・筋肉増大
・骨格の幅や厚みの発達
・女性の男性ホルモン分泌の分泌量は、

 男性の5-10%程度で、陰毛の発毛に関与する。


男子思春期の乳房肥大とテストステロン
男性の場合はテストステロンを元にエストロゲン:女性ホルモンが作られて分泌される。
その量は更年期の女性と同程度とされる。
思春期にテストステロンが増えるのにつれエストロゲン濃度も増加し、
ホルモンバランスにより女性化乳房が起こったりすることがある。
後にテストステロンが増えてくると女性化乳房は1~2年で消失す。

今年5月に児童の猫背、ゴリラ歩きの記事があった。
運動不足の中年おやじ姿勢になっているという。

そしてこんなサイトも
大人の幼児体型化を問題視。

男性の場合、
大人の男の精悍(せいかん)さがなく、ぷよっとしてしまりの乏しい体型。

女性の場合、
色気があまり感じられずバストやウエストなどの凹凸も少ない。
肌の艶もあまりよくなく、いわゆる 恋をすると女性は綺麗になる の逆。
男女とも、顔つきが子供っぽく、大人の顔に刻まれる個性が薄い。

腰椎ようついの成長の違い
人には、5つの腰椎があり児童は、直線に近い。
思春期を通じてこれがカーブするという。
これがカーブしないままなので成長すると腰高で重心の高い体型となる。

この腰椎は、生殖能力との関係が深い。

性的に未発達な大人が増えている。

腰椎の発達は、アニメやゲームの二次元世界ではなく、
自分自身が関わる現実として異性を意識して行動することで促され、
その結果、腰椎が発達すると、さらに異性を意識した行動が高度にできるようになる。
思春期や20代に二次元世界に惑溺わくできすることは、
身体に取り返すことが難しい影響を残すと言える。
性的に未発達な身体の増加を、社会は真剣に問題にすべきではないか

ここでは、ゲーム依存生活が、腰椎未発達の原因としているが。
しかし、それだけ?
運動の不足も大きな原因ではないだろうか。

少子化の原因が
低所得で不安定的な生活基盤、結婚できない、
というだけでなく
自然の中で暮らすことをしていない事も大きな原因といえそうだ。


至受胎 でも書いたが世界:北半球を通じて夏至に受胎する割合が多かった。
戦前の日本でも同様に夏至の妊娠が自然の流れだった。
日本の今、3月生まれが一番少なく
クリスマスベィビィが多くなっているということは、
自然のことではないということになる。
不自然な流れは、危険な示し。


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