2015年1月27日火曜日

恵比寿顔 閻魔顔

今朝の札幌市:雨・少風 予想最低気温ー3℃・最高気温4℃ 積雪76cm


昨日は、午前中シーズン20本目のクロスカントリースキー。
上半身の筋力が戻ってきた。

スキー板滑走面汚れに雪が着き雪下駄になってしまう。
前日キッチンペーパーで汚れを落とした後、
ワックス替りにローソクを塗る。



スタート地点のナナカマド

グリップ赤ワックスをチョンチョンと付ける。

滑る、スィー~と滑る。
しかし、グリップワックス不足で
登坂時上体がきつい。


午後は、ライブラリーで 梶よう子作 迷子石 を借りる。
初めての作家、楽しめそう。
3年前からライブラリー通いを始め最初は、
山本一力・垣根涼介・石田衣良・今野敏などを読み漁ったのち
ア行作家から順に選(よ)っている。
やっと、カ行。
2014年の読書88冊数 平均7冊強/1ケ月
結構な読み散らかし様。
すっかり女房の活字中毒が感染している。

その後、DVD屋に寄っての帰り道。
そういえばここのマンション、建て替え前は古い2階建てのアパートだったなぁ 
と思った瞬間ある光景がフラッシュバックした。



「はいっ、水の宅配ウォーターファクトリーです。」

「ええと、宅配してるんですよね・・・・・・   。」
ざわざわと職場を思わせる雰囲気が窺(うかが)える。
「でしたら・・・・   。」

「すぐ近くですからすぐに配達します、ありがとうございます。」

土曜夕方で店仕舞いしょうとしていたときに、新規さんからの注文だった。
出向いた先が、そのアパートメント。
階段を上がった手前端の部屋。

ブザーを押す、

暫くあって

「どちらさまでしょうか?」 細い怯えたような40前位の女性の声。

「ご注文ありがとうございます、ウォーターファクトリーです。」
「お間違えでは、ありませんか?」
「ええと、〇〇号室の〇〇さんとお聞きしましたが」

「・・・・・・ 」

「こちらでなかったでしょうか?」

「間違いです。」
「あの、電話番号は〇〇〇-〇〇〇〇ではなかったでしょうか?」

「あのぉ」
絞り出すように後を続ける、
「嫌がらせなんです。」

大きな声を出されるのを嫌うように
私は、ドアの内側に貼り付いてここにいるから
小さな声で聞こえますよ とシグナルを送る声。

「あのぅ、どういうことでしょうか?」 ドアに耳を近づけ聞く。
「30歳代くらいの男性の声で、多分職場からではないかと思いますが
こちらに配達してもらいたいとお聞きしました。」

「度々、あるんです嫌がらせの注文電話が。」
「今回も、そうだと思います。」

たまに雲間から覗く天照大御神



「そうでしたか判りました、
お騒がせをしました、
ありがとうございました。」



電話をかけてきた男は、サラリーマン金融の人間。
嫌がらせを受けたのは、返済を滞納している客か。

デリバリー業者に電話をかけ配達させる嫌がらせ。

これ以降、新規の注文には確認の電話を入れる様にした。

借りるときは、恵比寿顔 
返せなければ、閻魔顔。

子供の頃は、優しい素直な顔立ちだった従兄弟が
その後サラ金勤めしだしてから一変した。
パンチパーマに眉間の深い縦ジワ、主に回収担当と聞いた。



最近年代層が下がってきたか。
スノーシューの女性二人






第66回札幌雪まつり 開催日2015年2月5日
このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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