2015年1月24日土曜日

手軽に手打ちうどん

今朝の札幌市:晴れ・風なし 予想最低気温ー4℃・最高気温2℃ 積98cm

年が明けて1月8日に初めてのうどんを打った  手打ちうどん参照

それから両の指で足りない回数になる。


一度なりとも失敗がない、

いゃぁ~照れるわ~。
という自慢では、ない。

それほどに簡単な作業であることを言いたいわけ。
ざっと調べて強力粉のみ使用が失敗なさそうとある。
ならばと
最初の(20食分)2Kgは、日清の中力粉を使用。
この辺でもできるであろうと目星を付けた。

あえて失敗を並べると

一回目 
太すぎで噛む作業が必要になったこと。
ほうとう(餺飥よりさらに太い。
うどんは、噛まずに喉で味わうを心得ている。

初めて知るは、
手打ちうどんを茹でると2倍に膨れること。

2回目
腰がない、
2mm程度、極力細く切ってみた。
茹で時間12分が長すぎで腰が抜けてしまった。

この2回だけ。
この2回とて食べられる失敗、食べて不味くない程度の失敗なのだ。

第2段階に移る
愛する地元の食材使わなきぁばダメだべさ。
前々回から北海道産小麦を使用。

まずこの割合で打つ
薄力粉2/3量 + 強力粉1/3量


北海道産小麦
江別製粉 生協価格
薄力粉1Kg 309円
強力粉1Kg 399円

なぜこの割合にしたかと問われれば

少しでも安く仕上げたい  が理由。
今度は、強力粉2割・1割・なしまでトライしよう。


切るための道具不足もあるが、太麺が好きなので

茹で上がり5mm狙い、切る太さは、3mm以内。
茹で時間沸騰後8~10分。
びっくり水もくれている。

早めの時間セットをして茹でている麺の顔を見る。
透明感が出てきたら終了。

麺洗いでコシとつるつる喉越し感を得る。

茹で上がった麺は、
両手でもみ
流水で表面のぬめりを洗いとる。

この作業は、乾麺でもとても大切。
仕上がりの質が大きく違ってくる。
しっかりやることを心がける。


再加熱
本当は、再加熱用の濁りのないお湯を使用したいところだが
十二分に良い出来なのでエコのためにも、茹でたお湯をそのまま使用している。

鍋物の場合は、再加熱なしで。

ちでは、釜揚げ風で食べている。


丼底に卵を入れ
再加熱したうどんを投入
上に刻みネギ・ノリを乗せ



あとは軽く麺つゆをかけ






これに俺の三升漬け
「ひいぃっ!」
加え全体をかき混ぜ食す。

最後は、底に残った汁を
熱湯で延ばしきれいやっつけてお仕舞い。

うめど~

家にある道具だけで簡単に失敗なく
そしてここが重要なのだが
安く美味しくできるうどん。
いい小麦が出来る北海道の家庭料理として
是非普及して欲しいと願う。

ちなみにこの一人前で約34円
生協で1番安い乾麺よりもっと安い。
俺は、上質の水とミネラルを使うのだが、
昨日は水道の水、ミネラルなしでも上等に仕上がることを確認。

使う道具

まな板
大中ボール各1
延し棒36cm(ホームセンターで千円位内)
包丁

2人前
薄力粉133g
強力粉 67g
水道水 93g

塩 10g (ここは、天然塩を使用して欲しい)
打粉 片栗粉

打ちたてが一番うまいと讃岐うどんのサイトにある。
確かにその通りと思う
昼に夜の鍋用を一緒に打って使用した。
コシとモチモチ感が落ちていた。

現在の自己評価80点

これからの課題
ムラのない麺切り
毎日違う条件下で常に80点以上の仕上げ。

今のところつゆにまで気は、行かない。
桃屋さんで満足だから。

第66回札幌雪まつり 開催日2015年2月5日
このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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