2015年1月12日月曜日

少子化

今朝の札幌市:曇り・小風 予想最低気温0℃・最高気温2℃ 積雪62cm

今日1月12日は、成人の日。 
推定成人数126万人が成人を迎えるという、

おめでとうございます。
その成人数は、日本の少子化とともに減少傾向を辿っている。



007年から特命ポスト、
内閣府特命担当大臣まで設置し
増子化に躍起なのだが。


資料:「人口動態統計」厚生労働省大臣官房総計情報部



人口増化が必要なのかを考えた。


まず結論から
人口増は、不必要。




国連発表世界人口推移2011年推定70億人
2050年推定93億人

食料を巡る争いが起きる。


人口減少の問題点
1.若年層が少ないなると年寄りの老後を支えられない。
2.労働人口が、少ないと生産能力が落ちてしまう。
3.生産能力だけでなくあらゆる競争力が低下する。
4.国内消費の鈍化

1 は、確かにその通り。
但し、年寄りに仕事を与えたらどうなるの?
年寄りが、仕事があると年金だけでは、心もとない生活が豊かになる。
さらに 2.の問題は、解決する。

年寄りは、いつまでも働けない。
そうか?


資料元 総務省統計局

いつまではたらけるか?
クロカンやっていても
ロードバイクやっていても
体力を持て余してる連中の多いこと。


長寿時代の今、75歳までなら十二分労働力になる。

昔の様にツルハシでドチカンて時代じぁない。
ユンボの扱いが上手いやつは、ゴロゴロいるぞ。
工場の生産ラインだって年寄りマニュァル作ればいい。

3.生産能力だけでなくあらゆる競争力が低下する。
  競う意識を捨てよ、共存こそ平和。
4.国内消費の鈍化
  いつまでも使い捨てでは、情けない。

そして上のグラフ
向こう40年間労働力には、事欠かんぞ。

これからの世界に一番必要な業種は一次産業。
どんな時代でも一番目に必要なのは、食料。

これからの日本が目指すは、
農業・漁業・林業立国。

安全で効率がよく安定価格・安定供給するための
あらゆるノウハウを国を挙げて確立して行ったらどうよ。
地方の活性化にも継る。

遊休農地を国有化
新規就農者育成とともに貸出。

育てる漁業の研究開発の民・学・官の連携

林業資源の有効活用と保全

食の確保と世界への供給を、日本も担う時代になって欲しい。

晋ちゃん、高度成長時代は、とっくに終わっているぞ。

第66回札幌雪まつり 開催日2015年2月5日
このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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