2015年1月18日日曜日

2015コンサドーレ札幌

今朝の札幌市:小雪・風あり 予想最低気温ー5℃・最高気温ー1℃ 積雪82cm

一昨日1月16日(金)は、稲本潤一の公開入団記者会見が行われた。
背番号は、イナ17番。
小野伸二からのファーストコンタクトが大きく作用した、
野々社長の巧みな作戦か。

マイクを持つ手が僅かに震えていたとのレポートもあるが
それでも堂々の会見ぶり、ピッチ上になるとそこは彼らの本当の舞台
サンドバックのような重量感の稲本、マサカリ担いだ金太郎にも見え
相手選手をバッタバッタとなぎ倒す。


内容には、関係のない森林総合研究所入口。

そして先に、
2015年 Jリーグ
試合スケジュールが発表された。
コンサドレー札幌は、3月8日(日
)栃木SCとの開幕戦をアウェイで戦う。
翌週3月15日(日)ホームV・フォーレン長崎との開幕戦

俺なりに2015年のコンサドーレ札幌を読む。
まず予想順位は、1位か2位。

その根拠
選手層が全体に厚くなったこと。

奈良が抜けたDFは痛いというが、どうだろう?
確かに逸材であることに異論は、ない。
しかし、彼が抜けても大きな穴にはならないと考える。
理由は、後で述べる。

2014年42試合
最少点数  
1位  湘南          25失点
2位  松本              35失点
3位  長崎          42失点
4位  千葉・山形・札幌  44失点

★1試合1失点以下が目標。

最大得点数
1位  湘南          86得点
2位  磐田          67得点
3位  松本           65得点
 ~
14位 札幌          48得点

★2点目3点目を貪欲に狙え。

得失点差
1位  湘南          61点
2位  松本          30点 
3位  山形          13点
4位  磐田          12点
5位  千葉          11点
6位  京都           5点
7位  札幌・岡山        4点

上の数字から
札幌は、得点数の底上げこそ課題
奈良の抜けたDFが、昨季通りの
いや、以上の堅守が出来るのか否か?
そして、得点の倍増は?

CD穴埋め候補には、稲本・河合がいる。
彼らの経験を試合の中で学びながら
確実に自力をつけている櫛引はじめ若手が伸びてくる。
バウロンが、昨年以上出場すると
奈良が抜けた穴どころでなくもっと守備力は、さらに上がる。

GKは、金山がエース、控えに杉山。
新加入の具と阿波加がさらに控える布陣であろう。
イ・ホスンが抜けるも大きなマイナス点が見当たらない。

問題は、左右DFの布陣。
上原慎也の復帰が望まれるが。
日高がいない、松本がいない
しかし、思い切りのいい小山内がいる。
川崎からリースの福森 晃斗がいる。
東京からリースのニウドもSBができる。
前 貴之(札幌復帰のはず)、石井謙伍もいる。
なんなら荒野を廻すか。
榊をコンバートしてもおもしろい。
中盤から前は、去年の1,7倍程のボリューム感。

小野は、コンディション安定を考え相手チームとの兼ね合いを見て
半分の20試合程度、
稲本は、30試合程度と最初から計算をたて1年間を戦う。

ボランチ
稲本・河合・上里・宮沢・深井・菊岡と豊富な経験実績を誇る。

トップ下
小野・砂川・宮沢・菊岡・上里

左右ミッドフィルダー
内村・前田・荒野・中原・榊・古田?

FW
都倉・ナザリト・内村
この3枚は、頼もしい。
ここ数年は、内村頼み、内村の出来次第であった。
昨季は、途中から戦術変更で都倉がヒットしたが。

去年終盤の試合で内村が、自我を抑え都倉をアシストしたシーンがある。
相手DFは、体の強い都倉・ナザリト二人とクイックリーな内村に頭を悩ますことになる。

希望では、中原と荒野そして榊がこの3人に替れる選手に育って欲しい。

得失点差30点で1位若しくは2位。

この根拠は、バルバリッチの采配にもある。
十分に陣営を整えたDFを崩すことは、難易。
コンパクトに守り手数をかけずにフィニッシュ。
この戦術をとるチームが、得失点差を伸ばしている。

失点を防ぎゴール数を上げるために必要なのはボールダッシュ率。
支配率の高低では、ない。
前目でボールを奪いさっさとフィニッシュまでもってゆく。
前で奪取できない時はコンパクトなラインコントロールでスペースを与えない。

スライディングが嫌いな(本人に聞いたことはないが)
前田が、積極的に前目でボールを追いかけ始めた。
J1に上がりたいチームの熱意がそうさせているのか。
気のエネルギーこそが一番の鍵。


ちなみに2014年J2ボール支配率
1位 京都 
ダントツ1位通過成績の湘南で5位
松本に至っては、ビりから2番目の 21位
つまりは、ボール保持率で勝ち点は、上がらない。

ボールダッシュ率を表すサイトが見つからないのでデータなし。

ボール奪取は、運動量の高さによる体力の消耗と、
相手選手とのコンタクト機会が多くなり怪我へ継る。
選手層を厚くしたコンサは、シーズンを通して有利。


1位2位3位までの争いは、札幌を含め
磐田、千葉が本命、大宮、京都がこれに続く。
主力達のいなくなったセレッソは、6位前後が妥当。

長崎・岡山・北九州・水戸がどこまで勝ち点を伸ばすことができるか。

昨季の湘南のようなダントツトップは、考えられない。
さらに、世界的傾向、ショートカウンター狙いのチームが増えてきたJ2でも
身体的強さを持つ前の選手を2枚揃え

中盤層の厚さが増したコンサに1日の長を覚える。

中盤以降の充実により昨年の1・5倍近くの得点、
70得点は、望み過ぎか。
そして失点は、38点。

得失点差32点

さあ、楽しみ。

第66回札幌雪まつり 開催日2015年2月5日
このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

◆おやじのUmemiyako「うめ都」 HPは、こちら
俺の開発した 山わさびメーアレデッヒ 「うめど~」
Yahooショッピングで売ってるから、買ってくれ。
人気ブログランキング参加中、プチッと押して

広告