バレンタインデイは、日本でチョコレート業界の一大イベントと化す。
本来の趣旨や風習とは、違うけれどそこは日本。
和洋折衷でなんでも取り入れ利用させていただこう。
俺は、チョコレート屋ではないし
この日にチョコレートが欲しいなど思わないのでどうでもいい話ではある。
が、女性たちは、自分が美味いチョコを食べたいばかりに騒いでいる印象がある。
違う?
昨日は、午前中軽くクロカンスキー。
いつものコースが、新雪で轍が埋まっている。
文字通り歩くスキーで踏み固めてきた。
それでもアンダーウェアは、汗で重くなっていた。
帰り道は、スキーを担ぎ徒歩10分。
身体が熱いのでクールダウンに丁度いい距離。
が、帰宅してすぐに着替えをしないと今度は、体温が下がりすぎる。
昨日のブログは、狼煙だった。
情報の伝達方法は、歴史と共に進化を遂げた。
今では、あっという間に世界に伝えることが出来る。
信号を開始する合図
日本の手旗信号
煙以外の伝達方法に水瓶方式。
この写真で判るのは、水タンクと管。
遠隔地に同じ設備をして高低差で水を送る。
受けた水嵩で情報伝達。
次に
腕木伝達方法と言うのを見つける。
1793年の発明。
テレグラムという。
当初は、3本の腕木をつなぎ形を変えて通信。
手旗信号の大型化。
これだけみてはどんな方法かはわからない。
こんな風
その後1800年代になると電信通信方法が開発されてきた。
驚きの記録は、江戸時代の中期の話。
米相場の情報を旗振りで知らせる。
紀伊国屋文左衛門によって始められたらしい。
その速度の速さ。
大阪~和歌山 3分
大阪~広島 27分
明治26年1893年電話の開通とともに廃れた、とある。
しかし、1743年からの使用となるので150年間。
相当に精度も高く利便性もあったということになる。
一区間距離は、3里半:14km~5里半:22km
視認には、双眼鏡、望遠鏡が使用された。
当初は、輸入物だったらしい。
教育を受けた相当な人員配置が必要で
経費も多額であっただろうと推察される。
起点となる山に相場や、旗と言う名が付いた。
旗山、高旗山、相場ヶ裏山、相場の峰
大阪~江戸は、箱根の山があり旗が用を足さない。
箱根だけは、飛脚に代行させる。
速い場合は、1時間40分。
遅い場合は、8時間。
時代劇の情報が飛脚:馬も含む だけでなかったことに新鮮な驚きを覚える。
情報を盗まれない方法も考案されていたという。
Wikipediaより
今も昔も相場に賭ける情熱のなせる業ということ。
このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター