ビールもそう。
利尿作用がある。
までは、知っている。
但し、それは何が作用してそうなる?
そも利尿ってどういうこと。
むくんでしまうから水分を出しましょう、だべ。
むくみは、血液やリンパ液が滞ることなんだべ。
なんで起きるの?
長時間起立
足の静脈瘤
冷え・血行不良
水分・塩分の摂りすぎ
肝臓障害
心臓障害
結構な数の原因がある。
病気は別にして水を飲んで運動さえすれば問題は解決できる。
利尿の効果がある物質として、
珈琲は、カフェイン。
野菜特にスイカやキュウリなどのカリウム。
カリウムの場合は、ナトリウムとの拮抗作用。
体内のナトリウムと反応して水分と一緒に体外に排出させる。
塩辛い漬物には、ジャガイモってことだ。
我が家は、
いつも
恵比寿瓶
カフェインは、腎臓での水分再吸収を抑制させる。
通常99%の血液水分が再吸収されるそうな。。
カフェイン耐性のない人がいる。
吐き気や胸やけと言った症状。
欧米人に多いという。
デカフェは、カフェインレスコーヒーで耐性のない人用に開発された。
お茶を長く親しんできた日本人は、カフェイン耐性が高い。
若いころ大酒の次の日浮腫んだ経験がある。
酒:アルコール類も利尿効果がある。
新陳代謝が活発になり老廃物を排出させるために腎臓が働く。
それなのに浮腫むのはなぜ?
われわれの血液は、一定量の水分で保たれる。
それは、抗利尿ホルモンで調整されている。
が、アルコールは、このホルモンを抑制する。
ゆえに血液内の水分が不足する。
濃い血液は、流れが悪く浮腫みにつながる。
ビールの場合は、水分の多さもあるけれどカリウムが多く含有されている。
アルコール+カリウム+多水分 のトリプル効果と言うことになる。
酒は、水と共に飲め。
必ず言われる言葉。
酒の格言を調べてみた。
あのリンカーンは、
酒の害は酒が毒だからでなく、すばらしいが故につい飲み過ぎるからだ。
ちょいと硬いなぁ。
談志
酒が人間をダメにするんじゃない。
人間はもともとダメだということを教えてくれるものだ。
判るがひねりが弱いなぁ。
古今亭志ん生
酒は一番いいですね。
酒というのは人の顔を見ない。
貧乏人も金持ちも同じように酔わしてくれるんだ。
我々は他人の健康を祈って乾杯し自分の健康を損ねている。
流石に名人の言葉ではある。
ただ、本当に酒で自分の健康を損なってしまったのだから正直な格言。
毎日女房とヱビス瓶、うまいんだなぁ。
このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター