夕刊の配達時は、マイナス5度c近い気温。
加えて北からの風が6~8m吹いていた。
1mの風は、体感気温マイナス1度と言われる。
合わせてマイナス10度c以下に感じる。
体がむき出しのカブは、寒いは当たり前。
あまりに寒くて涙が滲む。
笑うから楽しいと言われる。
多少悲しくても笑いとばしてしまえばいい。
が、涙が滲むと能天気の俺でさえ何やら寂寂としてくる。
帰宅しても暫く寒気に包まれていた。
熱燗でやっと体の芯に温もりを取り戻す。
流石に大寒なのだと納得の66歳なのだ。
ホクレア号
画像:byfim78より
昨日のブログでアメリカ大統領が任期を全うできるか?
がブックメーカーで賭けの対象になっていたことを書いた。
人生がどこに転がってゆくのかは、誰にもわからない。
どっちに転がるのか?
でインターネット検索をすると
こんなサイトDailyPortalがヒットした。
缶コーヒー、どっちが早く転がるか?
凍らせた缶と熱い缶で坂を転がり比べ。
茹で卵とそのままの卵。
どっちが回転するか?
と聞かれると茹で卵が正解。
位置エネルギーの分配理論で熱いコーヒーが速い。
ええと、凍った珈琲は、缶と中身が一緒に回転する。
回転するエネルギーが中身にも使われている:損失している。
ので回転速度が遅くなる。
熱いコーヒーの場合は、中身:液体は回転しない。
では、なぜ茹で卵のほうが良く回るか。
坂を自重で回転開始する、平面で同じ力を加えて回転させる、
の違い。
卵も坂を転がすと生が速い。
缶コーヒーは、平坦を転がすと凍らせた方が速い。
これで、いいのかな?
これを公式に当てはめて説明せよ。
などと言われるとオジィーちゃんは、脳みそが大寒に入る。
もう一つ面白そうな記事
人間は、真っ直ぐ歩けない。
これは知っている。
目に見える目標がないと円を描いてしまう。
スラドというサイトがアメリカ科学誌カレント・バイオロジーの記事を紹介している。
なぜ人間は、真っ直ぐ歩けないのか?
推察されているのは、身体の左右不対象説。
骨格も筋肉も左右対称ではないのでどちらかに偏って結局大きな円を描く。
目標物といえばハワイ人は、ポリネシア:タヒチから移住したとされる。
その距離4400Km。
アークトゥルス星を座標の航海でたどり着いたのが6世紀から7世紀頃とされている。
星座という動かぬ目印があったおかげの民族移動。
上の写真は、そのポリネシアの伝統的カヌーをハワイで再現させた。
ホクレア号は、アークトゥルス星のハワイ語。
1975年ハワイで進水され処女航海をハワイ~タヒチで行う。
無論古代の航海術で。
その後2007年に日本へも航海した。
このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター