2017年1月25日水曜日

俺の目 狼煙

俺の目は、どうなっているんだべ。
灯りの下では裸眼で本を読めない。
が自然光なら眼鏡なしで読むことが出来る。

自動車免許の書き換えで視力を検査すると眼鏡いらずの0.7ぎりぎり程度。

灯りさえあればメガネなど無くて読めるはず。

が、チラチラして読めない。
老眼が進んだということなのだろうか。

老眼は、レンズである水晶体の厚さを調節する力が衰えることから始まる。
毛様体筋肉がレンズを厚くしたり薄くしたりする筋肉だという。

本を眼鏡なしで読めなくなったのは、パソコンモニターを長時間見つめていた時期。
そこに気が付いてからサングラスをしている。

すると目が疲れない。
忘れて裸眼で始めると途端に目が痛む。
目の奥の方に刺さるような痛みを感じる。

PCモニターが大きな原因だったことは、間違いない。

視力といえば、遠方の煙を見て情報を読み取る狼煙がある。




札幌雪まつり
大通り4丁目
凱旋門2月23日
制作過程








中国の狼煙は、文字通り狼の糞を利用した。
その他煙の色の違うものを交互に使うなどして複雑に情報を伝達していた。

日本では、烽:トブヒ と呼び藁やヨモギだという。
700年ころの律令で20Km毎に烽:ホウを設置し急変の伝達に備えていた。
この設備を烽家、ほうか・とびひや などと呼ぶ。
後に煙に色を付けより多くの情報を伝えていた。
どこも文明は、進化する。

この煙突から煙を出す。
夜間は、炎で知らせる。

と言うことは、この仕事についていた人は夜通しだったことになる。

海岸や島々では、灯台の役目や、海上の安全、防衛にも使われた。
竹富島火番盛


モンゴルでは、主に羊の糞。
伝達速度は、時速140Kmと推定されている。
朝日TVのモンゴル特集では、159kmを記録。

アフリカでは、狼煙以外に太鼓:トーキングドラム。

ヨーロッパでもかがり火で伝達する方法があったという。

科学自由研究サイトでは、
30Kmの遠隔から援軍を要請した
長條の戦い狼煙実験の模様を再現している。


煙と言えば煙草、今いくら?
安い順
ゴールデンバット260円
エコー280円
しんせい280円

人気順
セブンスター460円
メビウス・スーパーライト440円
メビウス・ワン・100sBOX440円

健康を損ない、財布を軽くする煙草。
今や公共施設どころか家庭内でも吸わせてもらえない煙草。

煙草の害は、数えればきりがないほどある。
しかし、有効性は?

俺は、煙草を30年以上前に止めている。
喫煙者を擁護する気もない。
ゆえに有効な薬効効果があろうと、なかろうとなんら感心はない。
調べてみようかな?
と、ちらり思ったが止めにした。

喫煙者は、狼煙を上げる。
俺は頑固者と周囲に知らせている。



のおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター


◆おやじのUmemiyako「うめ都」 HPは、こちら
俺の開発した 
特製三升漬け「ひいぃっ!」、
山わさびメーアレデッヒは、 「うめど~」
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