今朝も今時点でマイナス10度C。
昨日の午前中は、マイナス9度Cの中をクロカンスキー。
がりがりの雪質で極寒と来れば楽しくない。
身体は、薄く汗ばんでくる。
が、何度か繰り返している右手丈高指が痛い。
身体も重いし軽く走って帰宅。
昔は、凍傷の場合時間を掛けて解凍してゆく。
だったが、現代では速やかに暖めること。
となっている。
自分の懐の中に手を入れ暖める。
痛い部分が更に痛む。
細くなった血管に血液が流れ込もうとしているせいだろう。
凍傷を経験した個所は、冷たさに弱くなっている。
更に凍傷を起こしてしまう事になる。
多肉植物と苔
茶色の鉢は、親指大。
数日前にたまたま原口元気サッカー代表FWのTVドキュメントをやっていた。
ドイツに渡り今までの自分が通用しない。
何が足りないのか?
結局走れないということが最大の問題点。
足は、速いけれど持久力に欠ける。
徹底して走り込む。
ゲームを通して走れる選手に仕上げた。
走ることに関するコーチングを浦和時代の3年前から受けてもいる。
コーチは、筑波大学院人間総合科学研究科の谷川聰准教授。
陸上110mハードルの日本代表選手だった。
ダッシュ力に天分を持つ原口は、
自分の瞬発力で脚を傷める可能性も併せ持っている。
天性を伸ばし怪我をしない身体作りを指導されている。
本人は、確実に向上している自分も確認できているようだ。
天性と合わせて、たゆまぬ努力が大きな実をつけている。
その番組で目を引いた場面がある。
サッカー選手 真っ黒な足の爪。
これはインターネットで拾った画像だが原口も同様に爪が黒くなっていた。
職業病と言うことになる。
俺が実際に見たことのある職業的特異部位がある。
ピアニストのラフマニニフ筋
グーで力を入れると小指の付け根がぷっくり膨らむ。
特異と言えば兎の栄養摂取方法にも驚かされる。
草を食べた糞を今一度食べ直す。
一度目の草を食べた後、腸内で糞:水分が多い をカプセル状に加工。
それを食べ直す。
その糞の中には、多量の微生物:バクテリアが生息している。
口の中で咀嚼せずに飲み込み、
蛋白質とビタミンB12の摂取をしているという。
但し、その糞は自分の身をかがめて肛門から直で食べる。
つまり我々の目には触れない。
兎のころころ糞は、食べ直した後のもの。
これは食べない。
兎としては、滓となる。
尖りネズミも同じ食生活だという。
こいつは、北海道の固有種でトウキョウトガリネズミ。
世界最小の哺乳類でネズミの種類ではない。
他に同じような行動をとるのは、コアラ。
離乳食として子供に食べさせる。
長い歴史の中で身に付けた生存への特異性と言うことになる。
先の原口選手の話の中でちょいといい話。
妻は、黒いツメが好きだという。
原口のプロサッカー選手としての証明がそれ、
誇らしい傷に見えるのだろう。
このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター