いや、なんだその青森県は長い海岸線を持つ。
島を除くと北海道が断トツであろうけれど。
青森は上位になるはず。
青森県を抜けられる地域にちょうど1週間かかっている。
昨日雨の影響から半日を足止め。
今日8月6日に秋田竿燈まつりが終了する。
五所川原から200km少々。
少しでも近づいておこうと11時にスタートさせた。
青森に雨を降らせたのは、北からの冷たい風が
青森県のあたりで南の暖かな風とがぶつかったせい。
これが今、山形県の上空まで南下して短時間の豪雨をもたらしている。
雨だけでなく寒さも呼んだ。
そして追い風も。
追い風と手頃な気温で曇り空。
それに乗っかってこちらは快走。
昨夜の宿泊は、コテージ。
たまたまキャンセル空き。
一棟を借りる。
そこそこに高上り。
予備バッテリーの蓄電もこころもとなくなった。
飛び込みで聞いてみた深浦町のリゾート施設。
高いがそこをなんとかならないかと、交渉で値引きをしてもらう。
一応各棟の風呂は、温泉付き。
4人分のベッドが1階と2階にわけている。
そこに一人。
今:昨夜このブログの下書きを始めた。
今日は、走ったよ。
だけで大した話がない。
ん?
いつもだって。
悪うございました。
そこを読んでもらえるのだからありがとうございます。
平坦な海岸線を追い風。
ありがた山のたぬきさん。
30Km以上の走行箇所を随所に散りばめた。
こんな激走も今回が初めて。
そういえば五所川原への道脇に巨大なカエルが仰向けに死んでいた。
どうでもいい話。
なのに記憶に刻まれる。
初めて見た大きさだからな。
初めてといえば関東で財布のことを小形という。
これも初めての情報。
今別のトンネル売店主の勧めで竜飛岬まで走る。
そのお嫁さんがいるという売店での話。
会社の旅行で来ていた会の会計さんが財布と呼ばれる。
その財布なる人が小形さん。
で財布を小形と呼んでいる。
これも妙に記憶に焼き尽く。
売店の二人にも大受け。
俺にも笑いの伝搬。
楽しい時間だった。
再出発した俺の後から追い越していった小形にさん御一行様。
窓から手をふり応援してくれる。
記憶に残っている場所がある。
深浦町の艫作。
へなしと読む。
ここに不老不死温泉と称する海岸に露天風呂をもつ温泉施設がある。
本当は、ここ狙いだったのだが満室。
なんとかならないか食い下がるも、申し訳ありません
で駄目。
海の温泉に浸かりながら夕日を拝みたかった。
30年近い昔にここを訪れたことあり。
勿論その時が初めて。
予約のしようにも行き当たりばったり旅行。
そこは、叶わず。
そして足がぴたり止まる。
動かない。
ハンガーノックではなし、水分不足でもない。
気落ちってやつだな。
弱々しく再走。
まもなくここの看板発見。
このコテージが割高とはいえキャンセル空きは、ラッキーということ。
DAZNで北海道コンサドーレ札幌を観て11時に就寝。
今起きると雨だれの音。
小雨が降っていた。
ここは、10時のチェックアウト
早めに止んでくれないべか。
調べると秋田市まで110kmほど。
祭りは、19時から。
昨夜はテントの張れる会場に近い場所を検索。
ここは、が見つからず。
一応ホテル探し。
一件あり。
秋田駅前だという。
宿泊先は、確保した。
逆算して昼前にスタートできればなんとかなる。
GGは、やきもき。
このおやじ、アゴハリ一族。
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。