2018年8月30日木曜日

自転車日本一周31日目 快適 まっぴらごめん

昨日の走りは、168kmこんだけ。



女房に心配をさせたくなくて書かなかったが、一昨日も眠い一日を過ごした。
兎に角眠い道中。
ちょいと走っては、寝る。
眠っては走る。

駄目。
遅い。
足が回らない。
走れない。
危険。

一転する。
楽しい。
楽しいから長い距離を走る。
長い距離を走られるから楽しい。

命を賭してまで走る気は、さらさらにない。
気持ちよく、長く、快適にが道。

ふと思う。
お天道様だ。

ちゃんと寝て起きたときにお天道さんに
ごきげんようと挨拶をして。
飯を食って。
コーヒー飲んで。
さて今日の始まり。

これをしよう。
で、桜島で寝た。


桜島の道の駅は寂しかった。
人がいない。
駐車場にも車がいない。
なぜだろう?
近くに日帰りの温泉があり。
コンビニも目の前にあり。
トイレは、きれいに清掃してある。

不人気の原因がわからない。
ひとつだけ思い当たるはゴミ箱がない。
営業時間外は施設内に移動して使えない。
偶然なのだろうか?

でもこれくらいで寄り付かないなどありえない。
寂しいとはいうものの俺にとっては、とても快適。
蚊が寄り付かない。

暑い。
暑いので野外のベンチでごろ寝。
星を見ながら一本目の眠りに。
多分2時間寝て肌寒さを感じる。
エアマットを膨らませ寝袋を広げ潜り込む。

5時近くまで熟睡。
自宅でTV前で一眠りの後に床につくような塩梅。
少〜し明るい。
気だるく目覚め。
ブロクを締め括りアップ。
荷物を纏めて向かいのコンビニでゆっくりと朝飯。
コーヒーを飲んで出発がほぼ7時。

発走直線の登りで見返る。
いい景色。
鹿児島市が、狭まった坂の向こう見えている。

何度か振り返る。
通過しただけの街に何かなどあろうはずはなし。
後ろを振り向かせる直線の登りと眼下の遠い市街。
絵だな。
一幅の絵画。
俺に誰の絵かなど聞いても応えるだけの素養は、なし。

そうして昨日が始まった。

快適。
眠くない。
弱風とは言え追い風。
道が広い220号線。
ゆるいアップダウンしかない。
気がつくと宮崎まで161Kmと標識あり。
昨日の目標地点と定めていた。
150km位だべ。
と思っていたがすでに走り終えた距離から170kmくらいになる。

地形から察するに厳しい登りはない。
だとすれば行けるべ。
行けなければそのときは、その時。

佐多岬へ行ったか?
いいえ。
聞くと一本道だという。
行った道を折り返さなくてはならないという。

が無駄にする時間は、なし。
やなこったい。
何十キロも行って返すなどまっぴらごめん。

何回かの補給とトイレタイムをコンビニでとる。
お陰で妙に気になる漢おとこに出会う。
もう一度会いたいと思わせる漢。

昼に大好きなうどん。
その後も走っている。
気持ちよく走れている。
眠気もなし。
気温を振り返ると31度C。
これのせいか。
一昨日までのサイクルジャージであっても汗がまとわり付く事無し。
18時には、宮崎入り。
お気に入りのインターネットカフェに迷いながらもたどり着いて19時。
シャワーをすませ、コンビニ仕込みの夕飯を済ませ、ちょいとうたたねてる。
起きてブログの下書きを終えた時点のここでお久しぶりです。

足がつる。
まずい。
ミネラル液は、自転車のバック中。
足を治めてから出してきた。

塗ってさぁ寝よう。

3時30分目覚め。

ブログを書き上げた。
ここでは、まだ活動しない。
アップするだけまで仕上げて終了する。


このおやじ、アゴハリ一族。
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

広告