2018年8月19日日曜日

自転車日本一周20日目 なんでこうなるんだべ

もう終わったようだ。
狂暑の夏。
2日続けて気温30度C以下。
どの土地でも潮目があり、それが3日前の大雨。
だったんだべか?










ゼリー摂取過多で旅立ちを出来ずに滞在を余儀なくされるされた分身たち。
昨日お昼にやっと出立していった。

で、俺自身は6時に宮津を出る。
丹後半島は、ショートカットして海側を南下する予定でいた。
が、なぜか山側を走っていた。
その二つは、天道さんと番頭さんの違いになる。
地獄と極楽とも言う。
極楽コースをチョイスしているつもりの俺。
116kmを走り終えてずたずたのボロボロ。
登坂高度が1200mに近い。
当初は、宮津市から鳥取市の116kmから後は成り行き
と予定していた。
極楽はいつの間にか地獄コースに入れ替わっている。
長い峠を何本やっつけた?

昨日の道路設置の気温では、29度Cが最高。
休みを入れつつ実走時間約7時間。
湿度も低かったようでそちらのダメージはなし。
が、最後の峠で精魂尽きていた。

下調べの不徹底が生む悲劇。
誰のせいでもなく自分が招いている。

飛び込みで旅館入り。
多分今日は、のたりゆっくりはしりををしているはず。
悪いことばかりではなし。
最初の方の峠で谷を渡した橋の上から絶景を観る。

それが最初の写真。



こちらは、違う角度で足元の棚田。
京都府の文字を目にしてから
ここから下関は、門司まで約470km。
ルートの間違いをしなければ平坦な道。
1日150kmで3日目もしくは、4日目の九州入り。
すでに19号に続き、台風20号が発生している。
その動きは?

とりあえず2日間は、晴天に予報。
三日目で雨。
22日までに門司入は、できているのか。

走っているほぼ全ては、始めて土地で新鮮。
しかし、慣れ親しんだ北海道との違和感を大きく感じることがない。
が、丹後半島の雰囲気は明らかに違いがあった。

この写真の景色を見たせいだろうか。
丹後半島の与謝野地域。
半島の付け根にあたる。
古墳あとがある。
ゆっくりとした時間が見える。
それは人々の生活が長く長く継続し繋がってきたことをあらわしている。
さすがに列島は、長い。

TVをつけている今日は日曜で19日。
予報は、最高気温33度。
だが低湿温なそうな。

さて、のたりゆっくりを始める用意をしよう。



このおやじ、アゴハリ一族
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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