2017年2月12日日曜日

浅慮 groupthink

昨日の浅慮と言う言葉が好いな、と思う。
自分の事を一口で言い表わしている。

俺は、興味だけは沸く。
あれは、何ていうんだべ?
どんな仕組みになっているんだべ?

ほほ~ぉ、なるほどね。
知るとお仕舞い。
後は、知識した片っ端から忘れている。

問題を深く掘り下げない。昨日は、無駄な考えと正しい思考をつまんでみた。
それによると俺は、心の強い人になる。

うんな訳ぁない。
俺は、問題から逃げるのが得意なだけだ。

折角の人生を楽しく暮らす。
苦しく厳しく深くは、俺の気性ではない。
楽しく、甘く、浅くが俺。
で、浅慮が好いなぁとなる。




こういうゆがみなら
楽しい
霧吹き






浅慮を検索する。
集団浅慮がヒットする。


俺みたいに楽しいことだけ考えているのが揃って、
どこ走る?
などと語り合っているわけではない。

もっと高いところの話のようだ。
権威ある人々、社会的な地位の高い
人々。
経営を左右する幹部達が、

国の為政者達が陥りやすい会議進行。

九州大学人間環境学山口裕幸教授のブログから
英語でgroupthink、集団思考とも呼ばれる。
集団浅慮と訳されることもあり。
アメリカのジャニスという心理学者が発表した論文だという。

大きく三つ 以下コピー&ペースト
1.自分たちの集団の正当性に関して過度の楽観主義に陥り、
不敗の幻想や過度の楽観論が支配的となって、
極端なリスクテイキング(挑戦的決定)が行われる
2.自分たち固有の道徳・価値観を無批判に受け入れ、
決定がもたらす倫理的結果を考慮しない
3.敵のリーダーを悪人・不誠実・弱虫などネガティブに
ステレオタイプ化して、外集団に対する安易な蔑視・軽視を行い、
スローガン的な単純(ステレオタイプ的)思考に陥る

これ見ると昨今の安倍晋三内閣が思い浮かぶ。

集団浅慮をなくすには、異口異音を気軽に言える環境を整える。
イエスマンばかりを揃えない。
専門以外の人間を入れて議論する。

協議の過程を公にする。
それに関わる情報を公開する事が大切と説いている。

全く異論はない。

晋三内閣の一番いけないのは、情報が国民に届かない。
真実を隠し自分たちの都合のいい方向へ国の舵取りをする。

法的戦闘行為ってなに?
子供だましの説明で言い逃れてしまう政治ってなに?

集団的自衛権を禁止した日本国憲法に引っかかるから。

やりたいなら憲法改正をしなさい。
国民にその信を問いなさい。

小手先だけで大きな流れを作ろうとしなさんな。
どんどん真実を隠蔽させなければ立ちいかなくなる。
公開される情報が偏っては、日本の未来は危ういぞ。



のおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター


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