快晴、風は微風。
気温0度c/AM10時
湿度50%
午前中は、クロカンスキーを90分程。
アウトウェアーを脱ぎ半袖と長袖のアンダーのみでも顔から汗が落ちるほどの天候。
体の汗は、すぐに外気に蒸発してゆく。
登りの半分でアウターを着直して半分を下る。
着直した時、ついでにピッピ。
コース端に放水して雪を被せる。
そういえば犬はなぜ片足を上げてピッピする?
長年の謎が最近解けた。
哺乳動物学の今泉忠明さんの本に書かれていた。
犬に限らず動物は、ピッピを縄張り内にばら蒔いている。
犬の片足上げは、雄。
メスは、25%ほどがこの行動だという。
鉢物の棚に
ぶら下げている
霧吹き。
水泡がきれい。
が、俺の腕では、
なかなか写し取れない。
犬は、もともと群れて生活する種類。
ゆえに縄張りを強く主張していない。
では何故電信柱毎に、角の家の塀に、
立ち木にピッピと引っかけて歩くのか?
情報交換ではないか。
あくまでも疑問形。
犬自身がそう言っているわけではないので仮定になる。
俺今日も元気にしてるよ~。
おっ!、新しい奴が仲間入りか?
あの娘犬、妊娠したか。
情報を嗅ぎやすい高さに引っ掻けている。
決して足にかかるしぶきを嫌っているわけでは、ない。
象は、両の脚を開いて真下にピッピする。
奴等のは、ピッピなどとかわいいものではない。
俺のご幼少の砌みぎり にサーカスに連れて行ってもらったことがある。
象の曲芸。
象に乗りたい子供を募った。
俺は真っ先に手を挙げた。
あの頃は、可愛かったなぁ。
いの一番の挙手で数人の一人に選ばれた。
舞台をゆっくり歩きだしたかと思うとストップした。
止まったと思うと真下で凄い水の音。
そして、観衆の大きな笑い声。
席に戻り放水していたことを知った。
そんな勢いの放尿だから足に飛沫。
で、象の場合は、後ろ脚を少し開くのだそう。
ところでいの一番は、明治の時代に出来た言葉。
銭湯の下駄箱や脱衣棚の番号がイロハで始まっていたことから。
イ-1番の銭湯は、気持ちのいいもんだぜい。
から真っ先にを意味するようになった。
亥の一番では、ない。
2年前に北海道一周をした。
サロマ湖近くのコンビニでピッピを足そうとした。
いつまでもトイレが空かない。
我慢の限界が来て店の裏手日陰で始めた。
ホット安堵したのはつかの間の事。
大きな大量の蚊が俺の股間をめがけて渦を巻く。
すぐには止まらないピッピ。
片手で蚊を追い払い。
横のステップで蚊の一刺しを凌ぐ。
あの蚊の名前が気がかりになっていた。
ハマダラカではないか?
片足ピッピと同じ本の中にトウキョウトガリネズミの捕獲調査の時の話。
サロベツ原野でキャンプを張り長期の捕獲作戦。
当然、野〇〇も必要になる。
笹の葉の裏に大挙して忍んでいる。
葉が動いたりするとソレッ!とばかり襲い掛かられる。
ハマダラカのような奴と表現している。
俺を襲ったやつがこれっ!とは判らない。
家蚊に比べると随分大きな体に見えた。
で、ガガンボではないか?
の疑問も出てきた。
否、こ奴等ではない。
こ奴等は、知っている。
確かに大きかった、が大きすぎ。
こ奴らは、ゆらゆらと飛ぶ。
あの時のあ奴等は、塊となって一直線にブンという漢字で突進してきた。
そしてこ奴等は、刺さない。
刺さないから攻撃的ではない。
蚊は、虫に文:ぶん。
ぶ~んと飛ぶ虫で蚊。
本当か?
蚊は、噛む。
むが抜けてカ。
本当か?
ただ、蚊の名前を追っているうち分かったことがある。
蚊は、大きく分けると
家蚊
藪蚊
ハマダラカに分けられる。
マラリアを媒介するのは、ハマダラカ。
日本でも土着マラリア:三日熱マラリア・熱帯熱マラリアが存在する。
66歳、ハマダラカを識る。
このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター