2017年2月23日木曜日

J1覇者は?

去年までJ2を見慣れていた。
北海道コンサドーレ札幌の応援を始めて12年目。

J2チームの状況は、ある程度把握できている。
が、J1は、横目で見る程度だったので判らい。
判らないなりに今年戦うJ1の舞台がどう進んでいくのだろうかを考える。
開幕前の楽しい時間。












Jリーグ まず降格争い
候補の一つは、残念ながらコンサドーレ。
が、身びいきも加えてコンサは、
18チーム中12位~15位くらいで収まる。
と予想する。

なぜか?
選手層の厚さ。
トップクラス:代表クラスとは言わない。
が、各ポジョンに走れる、守れる、攻撃できるJ1仕様選手が複数揃えられた。
戦い方は、シンプル。
堅守速攻。
前線からプレッシャーをかける。
ボール奪取したら手早くシュートまで。
四方田監督は、コーチングのスペシャリスト。
味方と敵の長所、欠点を的確に見極め守備、攻撃を組み立てる。
その中には、セットプレイの質向上も含まれる。
しぶとく戦って勝ち点を40まで伸ばすと予想。
というより熱望している。


では降格争い候補は?
ベガルタ仙台
アルビレックス新潟
ヴァンフォーレ甲府
清水エスパレス

札幌と同時に昇格のC大阪・清水は?
C大阪は、開幕の序盤から走る可能性がある。
豪華なメンバー構成から考えて
シーズン前半の台風の目になる可能性を秘めている。
問題は、DFの頑張り。

清水エスパレスは、大前が移籍した。
大前は、怪我で年間42試合中29試合出場に留まった。
が、18得点で得点ランキング3位になっている。
チョン・テセの爆発力は、魅力だがJ1ではそこまで活躍させてもらえない。
2016年得点王で26得点は、J2での話。
J1では、半分の15点が妥当な数字。
チームは、昨年のJ2で得点85、失点37と圧倒的な攻撃力を見せた。
が、大前がいてテセがいての話。
新加入に戦力アップの高材料が見いだせない。
ここもDFがキーポイントか。

J1サプライズ降格は、横浜F・マリノスを予想。
理由は、選手のフロント不審。
中村俊輔、兵頭慎剛。小林祐三などベテランでチームの柱だった選手が抜けた。
ボンバー中沢への過小評価問題などもあり。
リーグ序盤に負けが込むことがあるとズルズルといきかねない。

で、首位は?

鹿島
浦和
G大阪の三つ巴と見る。
ダークホースでFC東京。

鹿島、浦和、G大阪は、ACLがある。
特に鹿島は、去年の世界クラブ選手権で気を強くして
アジアのチャンピオンを本気で狙っている。
その戦力補強も順調。
ベテラン~中核~若手と年代構成もバランスがいい。
ポテンシャルは、J1トップと言えるだろう。
が、去年のシーズンが終了してから正月の天皇杯まで戦い続けた。
今シーズンの序盤は、順調でも梅雨以降の夏場に疲労が重くのしかかってくる。

浦和もアジアチャンピォンを欲しいことは、同じことだが
その意欲は、どうなのだろう?
ACLより国内のタイトル狙いとみている。

G大阪もACLがある。
どこまでACLに力点を置くか?

勝ち進めば国内が厳しい。

浦和は、長期政権のペドロビッチ。
中心選手に大きな移籍が無かった。
矢島慎也・ラファエル・シルバの加入と更に選手層を厚くしている。

早めにACL敗戦になれば浦和が首位の可能性か高い。
短期決戦の弱さを抱えているがリーグ戦は、1年の累計。

選手層の厚さも加味して
1位浦和
但、選手達とペドロビッチ体制に永年疲労が出てくる時期と見る。
もし夏場までに足踏みした場合首位争いから脱落するおそれも含む。


このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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