2017年2月4日土曜日

まく

トラブルの種は、どこにでもある。
昨日の夕刊配達での事。
表の通りを短い距離走らなければならない。
その先で右折をする。
雪が無ければ左端を走行する。
が圧雪の道なので左から右へ車線変更が難しい。
短い距離と言うこともあって中央線寄りで走る。

中型のトラックに追い立てられる。
ミラーを見ると真後ろに迫っている。
そのうえクラクションまで鳴らしてくる。
ちょいとこけたらトラックの下敷きになる。
俺の左側は、充分に走行できる幅がある。

なんでこのトラックは、こんなプレスをかけてくる?
右折したいのだろうか?

追い立てられて10mもしない距離で俺は、右折するために減速。
元々のろのろ運転でも最大に減速させないとスリップの危険有り。

ウィンカーとブレーキランプを見て後ろのトラックは、左を抜けていった。
その直ぐ先の交差点で右折と思いきや直進してゆく。

その通りを走っていた距離は、100m~150m程。
ほんのわずかな距離でしかない。
しかも大型トラックでも左を通り抜ける幅が十分にある。

からかいたいだけだったようだ。






頭の血管が
こんな風に
筋張って

いた出来事。



こんな危険な種をまかれた昨日の節分豆まきに
色々の まく の心なのだ~。


豆まきの日

本来は、春夏秋冬の節気の前日に当る日が節分。
邪気を払うために春の始まりに豆をまき始めたのは,
平安時代の宇多天皇:931年没から。
穀類が生命エネルギーが高いことで邪気祓いに使われた。

1000年以上前から行われてきたとは、ちと驚き。

この場合のまくは、蒔きもしくは、播く、撒く。

新年のを迎える追儺と呼ばれる宮中の儀式が元と言われる。
追儺:ついな は、鬼払い・鬼遣らい:おにやらいの儀式。
旧暦大晦日に行われている。
中国が起源。
2017年2月3日京都・蘆山寺追儺式
2017年2月3日京都・吉田神社追儺式


蒔は、
田に稲を植えてゆく様が漢字の成り立ち

田畑に種をまく様子を漢字にしたのが
播くの漢字由来

撒の漢字成り立ちは、竹の皮をひきはがす:バラバラになる。

とすれば、節分の豆まきは、撒のほうが適当に思える。


まくと読む漢字は、割と多い。

巻がある。
長いものを両の手で丸く束ねる様子が漢字成り立ち

巻くに手偏が付いた字もある。
捲く、巻くの進行形みたいな感じだろうか?

ちなみに卷の略字が巻

巻くが出来てから実際にまいている動作を捲くとした?
これは、俺の推察。

これは面白い成り立ち
草むらに陽が落ちた様から暗闇に覆われる。
さらに頭を覆う布にヒモを通して腰に差している。
幕漢字由来
1日が終わった、仕事も止めにして頭の被りも解いて、というわけか。

月と莫の合体は、膜。

月は、切った肉。
莫は、草むらに陽が沈む様子で覆うの意。
膜漢字由来
体を覆う皮:皮膚の意味。

では肉の月と天の
月は、一緒?
違うようだ。

天の月は、満ち欠けする様から出来た漢字
月漢字成り立ち


にしてもトラブルの火種をなぜわざわざ振り撒くのだろう。
ね、大統領。
ツィートやめたら。


のおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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