2017年2月2日木曜日

大丈夫?的心

トランプ大統領は、大丈夫?
世界が心配している。

既に大統領の違憲として提訴も受けている。

が、なぜあれほど人気があるのか。
とはいっても約半数未満ではあるけれど。

俺もない脳みそを搾り何時もの斜め目線で大統領を眺めてみた。














その前に、
何でも 大丈夫です、と応答する若者たち。

パート勤めのスーパーレジで
店の〇〇カードは、お持ちですか?
と問うと、大丈夫と応答される。

俺の女房が口を尖らせて何が大丈夫なの?
と、のたまっている。

問題
上の のたまう を漢字で書くと。
答えは、巻尾。



大丈夫の意味を調べると、

元は、立派な男子を意味する。
これが
危なげなく安心できる 状態を表わすことに変化してきた。


トランプに話を戻す。

彼は、大統領に就任するための手続き:利益相反に関する事項でも
違憲の疑いありで弁護士グループの提訴が予定されているという。

そんなトランプを選出したのは、誰でもない。
アメリカ国民。
彼らが彼に投票をした。

就任時の支持率も歴代に比べて非常に低い。

が、やはり過半数に近い国民が支持をしている。

なぜ?

トランプ大統領支持者期待の一つに彼が政治に関して部外者であったこと。
が、上げられる。
政治家の目ではなくビジネス家の目で国政を為してくれることを期待している。
アメリカ国益優先:アメリカ第一主義が強く支持されている。

自国製造業の復活。
雇用の増加。
世界の警察官ではなく自国優先の防衛。

他国の防衛ためになぜ多大な費用をアメリカが負担する必要があるのか。
これは、とても重要な要素。
もしかしたらアメリカの勝手で火勢を強くさせていた中東や、アフリカの無駄な争いが
鎮火傾向に舵をきっかけになるかもしれない。

日本でもアメリカ駐留基地に対する多額の費用負担をさらに増額せよ。
と迫られる可能性がある。

いい機会。
自国は、自国で守れ。

いつまでもアメリカの防波堤でいてはいけない。
日本は、日本のために防衛をしなくてはいけない。

アメリカは、グローバルな国から自国のみで経済を完結させる国になろうと考えているのか?
追従する国は、仲間に入れるけれどそうでなければ排除する。

簡単な話をしている。

今まで世界のためと偽りアメリカの利益誘導の戦争を仕掛けてきた。
このことには、触れずに。

アメリカNY株価は、史上最大値を付けてきた。

巨額の利益を得ているIT企業の海外タックスヘブン政策については、
国内の税制を大幅に引き下げアメリカに利益を還流をしようとしている。


理解しやすいAmerica Firstが、なんとかトランプの足場を固めている。

へそが斜めの俺でも、根性の曲がった俺でもやっぱりトランプは、解らない。
ただ、ひとつだけ判っていることがある。

物には、大きな作用が働くと大きな反作用が必ず起きる。
アメリカと言う国が良くも悪くも世界の頂点にある国。
と俺は、理解している。
少なくても針が悪い方に振れなければよいのだが、
と危惧している。


答え:宣う:のたまう
知らなくても生きてきた。
識ると楽しい。


のおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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