左下奥歯も抜かれるものと覚悟を決めていた。
抜かないという。
歯医者に行ったのは、そこの上下の痛みが耐え切れなくなっての事。
特に下の痛みが強かった。
話は、逸れる。
辛酸なめこさんが、文春のコラムにこんなことを書いていた。
義歯技術に関してのセミナーに参加した話。
やせた人は、辛抱が無い。
太った人は、翌日クレームする。
筋肉質の人は、辛抱強い。
表現方法は、俺の記憶で書いたので記載文と少し違う。
体格による辛抱強さの違いを講演者が述べていたという。
前歯治療時の
俺の歯型。
廃棄するというので
去年頂いた。
俺は、痩せていない。
筋肉質と自覚している。
とすれば痛みに強い?
痛みにも熱にも弱い。
女房がまるで獣がのたうち回る様だという。
痛いとき、苦しい時は、声に出しストレスを抜く方がいい。
自己免疫力を信じている。
だから薬は、飲まない。
今回も、歯医者で出された抗生物質も痛み止めも飲まずに過ごす。
若いころに抗生物質でパンパンに顔がはれた経験がある。
即刻止めた。
それ以来薬と言うやつを飲むことがなくなった。
免疫力がなくなったその時は座して、死を待とうと覚悟している。
ま、強い弱いは外に置きとにかく下のほうが痛かった。
が、上を先に抜いた。
これは、レントゲンを診る、診察してみる。
の結果そうしたことなのだろうとされるがままにした。
すると下の痛みが和らいできた。
上に大きなダメージがあったので下の痛みが、薄らいだのだろうか?
とも考えたがそうでもないのだそうだ。
結論から言うと上の歯は、神経が抜かれている。
下は、残っていた。
確かに下もそれなりに傷んできてはいる。
が、下のその歯の金属を被せた根に小さな穴:虫食いがあり。
歯茎との境目、
そこが炎症したり刺激に過敏になっているようだ。
痛みの原因が上下で一緒だったとしたら?
当然神経の残った方が強く感じる。
しかも上下であっても片方の痛みに共鳴することもあるそうだ。
下も或る程度いかれては来ているけれど、抜歯まではいらない状態。
と判断して小さな浸食穴を塞いでくれた。
暫く様子見します。
抜いた部分は、2~3ケ月経たないと歯茎が固まらない。
下さえ問題無ければ、次は5月の連休後に来院と言うことになった。
と言うことで昨日の夕刊は、悪寒することなく終了。
風が無く時折太陽が顔を出す。
気温は、一応プラス。
最高0.2度c。
本通りの雪は溶けている。
中通りの圧雪は、ほんの少し緩んでいる。
これが一番走りやすい。
後輪のチェーンが雪をグリップしてくれる。
横滑りしない。
俺の身体も絶好調。
なにせ3日間スキーをしていないしウォーキングもしていない。
月・火曜日の配達は、だらだら歩きしかできなかった。
アウトウェアの下は、速乾の半袖Tシャツに
保温アンダーハイネック長袖シャツのみ。
ヘルメットの中に薄手の筒状バンダナを被り。
外首にジャージー中厚生地のウォーマー。
25件目の配達でもう汗ばんできた。
アウトウェアの胸を半分開き、メットのカバーを全開。
それでもまだ暑いのでアンダーの保温シャツの胸ファスナーも開く。
いつもは、指が寒さで痛んでくる。
が、それもなし。
ボッコ手袋の出番は最後までなかった。
一昨日と同じ3時ジャストで販売所を出発した。
到着は、一昨日4時55分。
昨日は、4時30分。
道路が走りやすいせいもあるけれど
華麗なフットワークが使えるとこれほど時短になる。
昨日の脚なら全盛期のアリでも付いてこられなかっただろう。
井上尚弥ならいい勝負だべか。
このくらいの法螺が吹けるほど調子が上がった66歳なのでありました。
熱を出すことなく美味しく酒を飲むことが出来た。
コーヒーの熱さが痛くて冷やして飲むほどだった。
下の奥歯の小さな穴を塞いでくれたおかげで問題なく飲むことが出来る。
今朝からご飯も左の奥歯でも噛んでいる。
上の穴に入ってしまう物もあるが大きいので挟まることなく他で噛み砕ける。
まだまだ付き合ってもらわなければいけない歯。
梅干しの種を噛み砕いた歯。
中学で歯の優良コンテストの代表に選ばれた歯。
66年間の食を支えてくれた歯。
美味いもんを喰える、しあわせ。
烏骨鶏のもも2本の干し肉作りの昨日は、干し始め。
1週間ベランダ干しして仕上がる。
烏骨鶏の肉は、肉が締まっている。
固いと表現してもいい。
焼き鳥が美味しかったと仲間が口々に評価する。
ちょいとコネありで2度目の頂戴。
これも楽しみ。
このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター