2017年2月15日水曜日

虚言 ゲルマン

かつて世界を制した大英帝国:イギリス帝国の時代。
映画でもアングロサクソンの言葉を聞く。
イギリス人を指す言葉であることは、漠然とわかる。
確かデカプリオ主演の映画
ギャング・オブ・ニューヨークは、
アングロサクソン系移民とアイルランド系移民との闘争劇だった。







アングロサクソン人とはなに?
実は、恥ずかしい話。
言葉は、知っていても
入口の説明すらできない。
調べてみる。



3~7世紀頃グレートブリテン島に侵入したゲルマン人系の三つ部族。
民族大移動の時代。 アングル人・シュート人・サクソン人で
先住のケルト人:が制服された。
大英帝国の礎となる。

ケルト人は、アイルランドに逃れる。
古代ヨーロッパから中世ヨーロッパの移行期頃。

アングロは、アングリアの国。
サクソンは、部族人種。
アングロサクソンは、アングルの人と言う意味になる。


英語は、アングロサクソン人の言語がもとになっている。
アングルからイングランドと名づけた。
ゲルマン民族大移動
切っ掛けは、フン族の侵攻。
フン族は、匈奴:きょうどでモンゴルを中心とした遊牧民。
騎馬戦に優れていた。
このときスラブ系民族もまた大移動を余儀なくされていた。
スラブ系民族は、言語が同一な民族を指す。

現在のヨーロッパは、
フランク人、ゲルマン系イラン系ケルト系ラテン系
離合集散の上に形成された。
フランスもまたゲルマン系フランク族が由来する。

グレートブリテン島は、アングロサクソンが侵攻する以前にケルト人が支配していた。
ケルト人は、中央アジアからの移民。
紀元前の石器時代の終わり青銅時代にヨーロッパに渡る。

ケルトの神官は、口承によりその文化を伝承したとある。
口承民族と言えばアイヌもその系譜?

現在のイギリス君主は、イングランド国王:アングロサクソンと
スコットランド国王が連合したもの。

トランプ大統領の祖父母は、ドイツ西部のカルシュタット村の生まれ。
人との付き合いを大切に考え寛容な人が多い土地、と村長は言う。
特産のワインでアメリカ観光客の増加を歓迎は、するが
トランプが大統領に就任したことを歓迎する空気はない。
トランプ家では、
第一次~第二次大戦時対ドイツの関係で
スェーデン出身と発言していたという。 毎日新聞より

この場合は、ウソも方便で言い訳できる。

こうしてみるとゲルマン人の勢力図は広く強いことが理解できる。
ゲルマン人は、遺伝的な特製ではなく
原住は、ユトランド半島、北ドイツ、スカンジナビア半島の中南部と言われる。

方便は、仏教用語で到達するとかその為の手段、方法を言うんだと。
至福の境地に至るためにこのような心根を持ちましょうという方便を聞く。
こんな使い方だろうか?

時と場合により致し方なくする。
むしろ嘘のほうが良い結果を生むと積極的に使用する場合もあり。

ちょつとまて、
1次2次の大戦の折にドイツ系アメリカ人は、虐待を受けた?
日系アメリカ人が迫害を受けたことは、知っている。
ドイツ系アメリカ人もやはり迫害されたようだ。
トランプ家のスェーデン出身虚言は、致し方なしで矛を収めるとしよう。




のおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター


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