女房に問う。
正解をする。
俺は６６年間知らずにいたこと。
胃の音読みは い。
では、訓読みは？
更に腸の訓読みは？
解答は、巻尾。
取りとめのない話をしながら１１月３日札幌ドームから歩き帰る。
金縛りから解き放たれたコンサの猛攻は、少し不安にすら映る。
箍が外れてしまったのではないか？と
憂う
今季のコンサは、１０試合目で１位。
次の試合で２位となるも１２試合目で首位に返り咲く。
以来トップを維持し続けてきた。
熱くなれ！
あと３試合の戦い。
１位札幌 勝ち点８１
２位松本 勝ち点７８
３位清水 勝ち点７５
３位清水が残り全勝しても勝ち点８４
札幌は、１勝１分け１敗で２位以上。
２位松本が残り全勝で勝ち点８７。
札幌は、２勝１分けで優勝。
となる。
２位３位の動向より自らチームが勝ち進むことが求められる。
そこで讃岐戦４-１の楽勝。
選手達の緩んでしまった表情が気に成る。
そこは四方田監督がいる。
勝つためのコーチ学を納めてきた。
日本代表チームのスカウティングを担当。
１９９８年のフランスワールドカップに帯同している。
勝つための帝王学を学び実践してきた。
コンサのＵ-１８チームを２００４年から２００１５年７月まで監督する。
２００１２年は、Ｊリーグのユースカップ優勝を勝ち取っている。
俺にはモーリーニョと重なって見える。
自身は、サッカー選手としては大成していない。
強烈な個性を見せるモーリーニョ。
そこの違いはある。
重なるのは、勝ちを残す。
ここの点。
勝ちを得るには、選手の心をつかむ精神的掌握が絶対条件。
次に相手チームの長短特徴。
そしてその対処法。
今季は、リーグ戦を戦い抜くための最低必要限の選手を補強希望した。
チームの底上げと厚みをつけてきた。
長いリーグ戦をやりくりしてここまで勝ちを積み重ねてきた。
前回の讃岐戦は、気持ちを前面に出せる選手を優先させた。
荒野、石井、河合は、見事期待に応えた。
が、讃岐は、Ｊ３降格を心配されるチーム。
しかも飛車角抜きのチーム事情もあった。
１３番ＦＷ木島ゴール数９点
１９番ＭＦ仲間ゴール数７点が黄色カード休場していたのだから。
勝って当たり前。
ほっとしているような状況ではない。
そして中２日の徳島アウェイ戦。
新聞予想では、DFセンターを増川に戻す。
途中交代の進藤先発。
で後は、同じ先発メンバーとなっている。
勢いをそのままに戦い抜こうということ。
徳島順位は、１０位。
昇格可能性を残す６位までの勝ち点さは、１２点。
６位以上は、ほぼ不可能。
となれば戦う姿勢は、自ずと低い。
が、力を持つ選手がいる。
ホームで無様な試合を見せたくない。
札幌は、試合の頭から押し込むのか。
それとも受けて、カウンター狙いになるのか。
四・モーリーニョなら後者の気がする。
守備５．５割
攻撃４．５割
さて、どんな試合を見せてくれるか。
はやばや雪に埋もれた札幌。
それは白星を暗示する。
膝の音読みは、しつ。
胃は、訓読みなし。
腸の訓読みは、はらわた。
このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味：ロードバイク／ クロス カントリースキー／ そして、コンサドーレ札幌のサポーター
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