2016年11月27日日曜日

喰ってやろうか

勝負の別れは、
女神がどちらにほほ笑むのか。

42試合を戦い抜き優勝にたどり着いた札幌。
女神に好かれた、だけで優勝はあり得ない。

だが、一発勝負は、判らない。

今日は、J2の3番目の昇格チームを決める準決勝。
年間3位 松本 VS 年間6位 岡山
年間4位 C大阪 VS 年間5位 京都





優勝決定!
喜びを
弾けさせていた
1番は、倶。







札幌にずっとプレッシャーをかけ続けて2位を走っていた松本。
札幌が先に息が上がりそうになった、
が、千葉戦で劇的さよならから最終戦逃げ切り。
最高で12点あった勝ち点が最後に功を奏した。
最後の試合でも2位清水、3位松本に3点の差を残していた。

松本は、41節町田に負けが響いた。
ズドン、ズドンと足音を鳴らし背後に迫った
清水の脅威に身がすくんだか。
ここで3位に落ちた。

最終戦は、清水、松本両チーム勝利。
勝ち点、同点ではあったが、得失点差で清水の2位確定。

勝ち点があと、1点あれば、
と悔やむ松本は、プレイオフで勝ち抜けるのだろうか?
戦力や、戦術を考慮する前に
ここの心の動きは、大きな要素となる。

ずっと自動昇格を維持した順位が最終盤でひっくり返ってしまったわけだ。
あの時、あの場面でこうしていれば、ああしていれば。
そこの引きずりをどう切り替えられるか。

マイナスの心理をポディティブに転換出来るか。
なかなかに簡単なことではない。

4~6位は、単純な心の持ちよう。
俺らが喰ってやろうじぁないの!

J2プレイフ予想
ズバリC大阪が勝ち抜け。
長期怪我離脱の柿谷が40節から復帰。
攻撃の厚みを増した。
今日の京都戦では、引き分けでも上位のC大阪が勝ち。

松本は、岡山に足元をすくわれる。

決勝は、C大阪VS岡山。

いずれ上位に位置したチーム同士の戦いとなる。
最後の一押しは、女神の気まぐれで決まる。



このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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