高みに上ったとき人は、間違いを犯す。
間違いに気づいたときは、大抵手遅れとなる。
最後まで高みを維持する難しさは、
経験したものでなければその苦しみは、分からない
イギリス・プレミアリーグレスターCは、シーズンスタートから高順位を維持し
13節を過ぎてからは、1位~2位。
23節を過ぎるとずっと1位をキープしてきた。
プレミアリーグで優勝経験のない選手が多い。
そして、監督まで無冠の帝王と異名された男。
チームの精神的コントロールをいかようにしてきたのだろう?
我が、北海道コンサドーレ札幌は、昨日11節を終了して首位に立ってしまった。
恵庭渓谷
ラルマナイの滝
蝦夷山桜が
ほころびかけている。
恵庭湖
昨日は、常盤から国道453号線
を登り恵庭へ抜けて帰路。
65Km
俺のシーズンプランでは、夏場まで3~4位で居たかった。
精神的負担を軽く、伸び伸びプレイする。
夏場に選手層の厚さを活かし1~2位に上がり。
そのまま最終章まで走り切る。
今の時期首位は、辛い。
下位チームは、守り重視で隙を突いて得点を狙う。
その傾向がより強く出てくることになる。
そして、上位を狙うチームは、
まずは、上に居るチームを引きずり下ろすための
チーム分析をさらに濃くしてくることになる。
そこを凌ぎ切って優勝することが出来ればJ1へ上がったときに
チーム全体の実力:財産が出来ることになる。
さて、次節は熊本戦が中止。
その分どこかのタイミングでキツイ日程が嵌まることになる。
とは、いうものの大変タイミングのいい12日間の空きが出来る。
四方田修平監督43歳は、分析力に優れているという。
Wikipedeiaによると
順天堂大学卒業
筑波大学大学院進学、コーチ学を修めた。
1996年~1998年 日本代表スカウティング担当
加茂周監督~岡田武史監督時代
1999年コンサドーレ札幌監督に就任した岡田武史の要請を受け
アシスタントコーチに就任している。
2002年からU-18コーチ。
2004年同監督
2015年S級ライセンス取得
その年途中からトップチームの監督に就任している。
彼は、サッカーの恩師を岡田武史と言う。
そして自分を
日刊スポーツコラムより
僕は大事なことをするときに、ダメだったらどうしようとか、
やらなきゃやらなきゃって思って疲れちゃったり、
過緊張になったり、失敗したらどうしようとか、
ものすごく考える方だったんです。
けれども「いくら考えたって、いくら緊張しても自分は自分以上のものは出せない。
だからベストを尽くすしかないんだ」って。
とトップチームを引き受けた時開き直ったという。
とトップチームを引き受けた時開き直ったという。
サッカーの技術力ではなく指導方法や分析が得意という監督は、
世界的にはモーリーニョが知れれている。
が、四方田を見ていると自分の弱さを知っている分
モーリーニュとは少し違うタイプ。
弱者のメンタリティを理解できていると思える。
弱者のメンタリティを理解できていると思える。
実は、その一端を今季最初のゲームで垣間見た。
対東京ヴェルディで小野と稲本を先発させている。
実績におんぶした格好。
実力も実績も申し分ない二人だが体調が整っていての話。
明らかに調整不足。
充分の働きが出来ていなかった。
二人とも途中で交代している。
だが2節からは、調子の良い選手を優先して先発、
そしてベンチ入りさせている。
開き直りが出来た、と見える。
開き直りが出来た、と見える。
そんな、四方田監督は、この期間を積極的に自軍の不足を補うコーチングをしてゆくだろう。
それは、2点。
現在の連携をより強化させることは、無論のこと。
第1:都倉・内村・ジュリーに続く4番目のFWの引き上げ。
第2:選手のスタミナ力の向上。
これからは、負けないチーム。
がめつく勝ち点3を勝ち取るチーム。
が必要となる。
そして、UEFAチャンピォンリーグ準決勝
バイエルン・ミュンヘンVSアトレチコ・マドリー
第2レグ終了
勝ち上がりは、アトレチコ。
第1レグ1-0 アトレチコ勝利 アトレチコホーム
第2レグ1-2 バイエルン勝利 バイエルンホーム
アウエイゴール一発が効いたアトレチコ。
守りに守った。
たった1回の有効なカウンター攻撃で1点。
バイエルンからすると勝てた試合となる。
アトレチコからすると勝つための試合プランを実行できた。
お互いにPK1本ずつをGKが阻んでいる。
どの競技でもどんな社会でも、常に挑戦の気持ちが大切。
守りは、本当に強いものが出来る技で戦法。
守りだけで勝利は、ありえない。
攻撃的守りを出来るかどうか。
アトレチコが見事に具現する。
そして、UEFAチャンピォンリーグ準決勝
バイエルン・ミュンヘンVSアトレチコ・マドリー
第2レグ終了
勝ち上がりは、アトレチコ。
第1レグ1-0 アトレチコ勝利 アトレチコホーム
第2レグ1-2 バイエルン勝利 バイエルンホーム
アウエイゴール一発が効いたアトレチコ。
守りに守った。
たった1回の有効なカウンター攻撃で1点。
バイエルンからすると勝てた試合となる。
アトレチコからすると勝つための試合プランを実行できた。
お互いにPK1本ずつをGKが阻んでいる。
どの競技でもどんな社会でも、常に挑戦の気持ちが大切。
守りは、本当に強いものが出来る技で戦法。
守りだけで勝利は、ありえない。
攻撃的守りを出来るかどうか。
アトレチコが見事に具現する。
このおやじ、アゴハリ一族。
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター