2016年5月23日月曜日

気違い水と恥

プラン通りの試合が出来る。
これは、強い。

北海道コンサドーレ札幌13節讃岐アウェイ戦0-1勝利。
5連勝しかも5連続完封勝ち。
2位との勝ち点差を4に広げた。

5連勝は、J2優勝の2007年から9年ぶり。
このときは、
27勝10分け11敗 全48試合数
勝率56%
負け率22.9%
引き分け率20.8%

今年のこれまで
9勝2分け2敗 
勝率69%
負け率15%
引き分け率15%
残り29試合

何ともにやけてしまう。





豊平川左岸サイクリングロード
福移近く
遠くのゴミ焼却場と
更に遠くの山々の白さが
目に止まる。





2007年は、ジョッピンカルテットに代表される守備のチーム。
三浦俊也監督の堅守速攻とセットプレイで得点していた。
その象徴としてチーム得点王は、DF曽田雄志7得点。

今年のコンサは、守りも攻撃的。
チームの心臓とも舵取りとも言われるボランチに二人を配している。
そして二人共、対人が強く視野も広い。
さらに盛んに駆け上がり果敢な攻撃参加をしてくる。

この日の1点は、このまま後半勝負か?
と思わせた42分の出来事。

讃岐は、4-4-2でカギを掛けている。
札幌は、優位に試合を進めていた。
しかし、チャンスを作るも枠内シュートゼロ。

ジュリーが右サイドから左深くのゴメスに大きく展開。
ゴメス上がってきた福森に預ける。
福森、右ゴール前の都倉にクロス。

二人のDFは、都倉に体を預けきれない。
都倉ヘッドで左へ折り返す。
走り込んだ内村フリーで落ち着いてボールをゴールへ送り込む。

完全に崩して入れた得点。

上位チームが足踏みをしている。
1試合未消化がある中で勝ち点差が開いた

2007年は、7連勝まで伸びていた。
貯めに貯めた貯金は、2位との勝ち点差10点。
その後夏を超えようとした時期失速を余儀なくされた。
西大伍を留学のブラジルから急遽呼び戻し
起爆剤に使い何とか最終戦で優勝を勝ち取った。

次は、ホームの戦い。
相手は、上位の山口。

叩きましょう。


昨日は、午前中を走りに当てた

豊平川左岸サイクリングロードをマクンベツ湿原までの往復。
距離70Km。

ここは高低差の少ないコース。
テーマは、ケイデンス75~85キープ。
心拍数は、120~130とものすごい楽。
此処を3時間で帰ってきた。

もう少しかかると予想していたが早い。
平均速度23kmとなる。
自宅からサイクリングコースまでの一般道は、速度を落としている。
途中砂利道が少々あるし、トイレタイムと撮影タイムのロスを考えると
25Km平均で走れているだろう。

バイクコンピューターの速度計を
壊してしまったのでここのデータが取れていない。

買い足さなければ。

戻りの旭橋下でBBQの若い衆。
コース上でストリートバスケットを始めていた。
衝突の回避、速度を緩め、

危ないぞ~!!

声を掛ける。
上半身裸のお兄ちゃん。
ご丁寧に背中と腕に模様を入れていた。
昔の893は、これを世間の目にはさらさない。
恥と心意気の使い分けをわきまえていた。

酒も入っているのだろう。
大手を広げて立ちふさがる。

奴は、寸でで体を躱かわ した。
俺は、立ち止まって睨みつけた。

なんだこら!

おお怖い、気違いに気違い水。

尾っぽを丸めてさっさと立ち去った。


このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

広告