5月末土曜日に行われることが多い運動会の練習風景。
このピストルは、もともとは紙火薬で発音させる。
幼稚園児だと音が怖くて耳をふさぐ子がいる。
他の子のスタートを見て走り出す。
単発式と双発式がある。
運動会や陸上競技では、双発式が主に使用されるという。
現代の重要大会では、電子式が使用されてきた。
スタートの合図、スターチィングブロックセンサー、計測と連動できる。
次の土曜日は、
仲間と飲み会。
1年の中で一番おいしくなる
この時期の牡蠣を
厚岸から取り寄せる。
今回は、シングルモルトウィスキーで飲ろうと言うことで
イギリス・アイラ島のアードベックを購入。
癖の強いビート臭が特徴。
これを牡蠣に垂らして食べるのがアイラ島流と言う。
この時期は、わらび、竹の子、ウド、山菜の時期にもあたる。
俺は、わらびと竹の子獲りが得意。
昨日から、西岡の奥へ愛車に跨り出かけている。
もしかしたら早朝練習の師匠一行に出会うかもしれない。
澄川の住宅街を過ぎて西岡の自衛隊演習場付近に入ったとき。
坂をよろよろと登るローディーが一台。
後ろ恰好から女性とわかる。
ブルーのジャージに身を包んでいた。
自転車を始めたころの自分を見ているよう。
横に並んだとき、おはようございま~す。
声を掛けた。
少し走ってすれ違った3人目のローディーが、師匠。
手を振ってあいさつした。
俺の恰好は、辛し色のツナギに山菜帽子。
多分俺と認識できなかっただろう。
が、挨拶を返してくれた。
そこを過ぎて道端の狩場、で少し収穫。
さっき追い越した女性バイカーが追い越していった。
よれよれで走っていても自転車は、早いものなんだなぁ。
感心していた。
さて、本命の穴場へ向かう。
滝野霊園の入口でさっきの女性が一息ついていた。
此処を折り返すのだろう。
お疲れ様で~す。
相手もニッコリ笑顔をくれる。
ここいらに三つの穴場。
ひとつは、もう全開状態だが、もう一つがまだ早い。
多分来週の頭位からだろう。
あとの一つは、竹の子を獲る場所。
太くて立派な紫わらびも出る。
月曜日に此処の三か所を様子見して少し収穫。
去年からお世話になっている八百屋さんにあいさつに行く。
今年から竹の子も一緒に仕入れてもらえることになった。
来年の日本一周のためにお小遣いをかせがないば。
このおやじ、アゴハリ一族。
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター