レスターCのプレミアリーグ初優勝が決まった。
チェルシーVSトットナム戦
2-2のドローで終了した瞬間のこと。
画像NO FOOTY NO LIFE
共にロンドンに拠点を置くダービーマッチ。
トットナムは、チェルシーのホーム:スタンフォード・ビレッジで
1990年以降勝利がない。
チェルシーとしては、同じロンドンホームならトットナムに手心を加えるのかと思いきや
そこは、ホームで無様を見せたくないし、対トットナム戦でホーム無敗を継続したい。
対戦前のプレミア順位
2位トットナム
11位チェルシーは、ふがいないシーズンをそのままトットナム戦にも表現すると
サポーターにも申し訳が立たないと言うもの。
というものの現在の順位は、伊達や張り子で出来ているわけではなかった。
ましてまぐれでもなくトットナムの攻撃。
トットナムの先制点は、カウンター35分のこと。
短く早いパス交換からハリー・ケインのゴール。
現在22歳。
昨年同じトットナムで21得点を上げて最優秀新人賞を受賞した。
そしてイングランド代表選手も実現させたニューヒーロー。
今シーズンも順調にゴール数を伸ばし現在得点王。
試合終了時点で
1位ケイン25点
2位アグエロ23点マンC
3位ヴァーディ22点:レスター
得意のパターンで得点したトットナム。
続く43分にも追加点、これもボールカットのショートカウンター。
これで試合は、決したかに見えた。
ところがチェルシーは、ホームの意地を見せる。
後半FWアザールを入れて反撃体制。
しかし、得点まで至らずチェルシーのイライラが増す。
ところが、トットナムに異変が起きてきた。
中盤の動きが落ちてきた。
43分チェルシーDFケイヒル1点を返す。
まだトットナムは、土俵際俵一本を残し踏ん張っている。
足が止まった分だけファール、黄色カードをもらうシーンが目立ってきた。
後の同点打は、黄色を1枚もらっていた選手が
もう一枚を恐れてプロフェショナルファールが出来なかったことにつながる。
チェルシーは、逆に前半と打って変わってボールがよく回せる。
結局82分アザールの同点ゴールがネットを揺らす。
バイタルエリア ~ ゴールエリアを完全にコントロールしたゴール。
トットナムにさよ~ならのゴールを奪う余力はなく、
気力だけの空回りで荒れたピッチとなってしまう。
何にでも賭けの対象にするブックメーカーの倍率は、
レスター優勝に5000倍だったという。
ネッシーが見つかる、の500倍と比較してもいかに信じられないことだった。
外野席の俺としては、レスターホーム、もしくは最終節の優勝を望んだが
レスターのシーズンこれまでの頑張りがこの結果と言うこと。
奇跡と言われる優勝、そして大きな貢献を果たした岡崎慎二。
本当におめでとう。
わが、北海道コンサドーレ札幌始め幾多の弱小サッカーチームの励みとなり
サポーターの希望も膨らもうというところ。
このおやじ、アゴハリ一族。
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター