2016年5月3日火曜日

レスター優勝 オッズ5000倍

日本時間の今朝5時になろうとする時間、
レスターCのプレミアリーグ初優勝が決まった。

チェルシーVSトットナム戦
2-2のドローで終了した瞬間のこと。






画像NO FOOTY NO LIFE





共にロンドンに拠点を置くダービーマッチ。

トットナムは、チェルシーのホーム:スタンフォード・ビレッジで
1990年以降勝利がない。

チェルシーとしては、同じロンドンホームならトットナムに手心を加えるのかと思いきや
そこは、ホームで無様を見せたくないし、対トットナム戦でホーム無敗を継続したい。


対戦前のプレミア順位
2位トットナム

11位チェルシーは、ふがいないシーズンをそのままトットナム戦にも表現すると
サポーターにも申し訳が立たないと言うもの。

というものの現在の順位は、伊達や張り子で出来ているわけではなかった。
ましてまぐれでもなくトットナムの攻撃。

トットナムの先制点は、カウンター35分のこと。

短く早いパス交換からハリー・ケインのゴール。
現在22歳。
昨年同じトットナムで21得点を上げて最優秀新人賞を受賞した。
そしてイングランド代表選手も実現させたニューヒーロー。

今シーズンも順調にゴール数を伸ばし現在得点王。
試合終了時点で
1位ケイン25点
2位アグエロ23点マンC
3位ヴァーディ22点:レスター

得意のパターンで得点したトットナム。
続く43分にも追加点、これもボールカットのショートカウンター。

これで試合は、決したかに見えた。

ところがチェルシーは、ホームの意地を見せる。
後半FWアザールを入れて反撃体制。
しかし、得点まで至らずチェルシーのイライラが増す。

ところが、トットナムに異変が起きてきた。
中盤の動きが落ちてきた。

43分チェルシーDFケイヒル1点を返す。

まだトットナムは、土俵際俵一本を残し踏ん張っている。

足が止まった分だけファール、黄色カードをもらうシーンが目立ってきた。

後の同点打は、黄色を1枚もらっていた選手が
もう一枚を恐れてプロフェショナルファールが出来なかったことにつながる。

チェルシーは、逆に前半と打って変わってボールがよく回せる。

結局82分アザールの同点ゴールがネットを揺らす。
バイタルエリア ~ ゴールエリアを完全にコントロールしたゴール。

トットナムにさよ~ならのゴールを奪う余力はなく、
気力だけの空回りで荒れたピッチとなってしまう。

何にでも賭けの対象にするブックメーカーの倍率は、
レスター優勝に5000倍だったという。

ネッシーが見つかる、の500倍と比較してもいかに信じられないことだった。

外野席の俺としては、レスターホーム、もしくは最終節の優勝を望んだが
レスターのシーズンこれまでの頑張りがこの結果と言うこと。

奇跡と言われる優勝、そして大きな貢献を果たした岡崎慎二。
本当におめでとう。

わが、北海道コンサドーレ札幌始め幾多の弱小サッカーチームの励みとなり
ポーターの希望も膨らもうというところ。


このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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