アウェイ13節。
自動昇格を目指す札幌にとって次のステップとなる重要な意味を持つ試合となる。
5連勝
クリーンシート
1試合未消化でも1位堅持。
今朝の札幌4時10分
熱さに不慣れな札幌に、苦戦が予想される夏がくる。
その少し前のこの時期に勝ち点で余裕を持っておきたい。
本命と目されたセレッソ大阪が攻守のバランスが整っていない。
今だ調子の波に乗り切れない清水。
現在の上位を見ると全員で汗をかき守り、縦に走り勝つチームが多い。
東北以北のチームが一つもない:札幌以外に。
札幌がアウェイで戦うことがハンデとはいえ、残りの半分は、ホーム戦。
上位チームは、ホームもアウェイも熱い環境下の戦いとなる。
消耗戦が続くというわけ。
ここでチームの層が課題となる。
疲れが蓄積される。
怪我に繋がる。
選手層が厚い札幌。
軽い故障のうちに休ませ長期離脱を防ぐことが出来る。
となると夏の戦いは、体力面で五分、もしくは札幌優位。
夏場は、札幌に限らず星のつぶし合いで、
どこも大きく伸ばすことがないだろう。
大きく負け越す理由がない。
尚さらに今、貯金がほしい。
そしてもう一つ、心の問題。
今年の札幌は、間違いなくJ2トップのチーム。
フロックでこの位置にいるわけではない。
下位のチームは、札幌の脚をどうすれば引っ張ることが出来るだろうかと知恵を絞る。
勝ち続けているときは、良い循環をする。
追われるものは、辛い。
しかし、追う方は、追いつけなければなお辛い。
大きな仕事をしてきたベテランが何人も控えているので
追われる精神的負担の心配は、杞憂と言えばそれまでなのだが。
勝ち続ける精神力を持て。
そこは、己の強さ。
対人の強さ。
今日の戦いは、13時スタート。
讃岐の今日の予報は、試合時間帯 気温23~26度。
湿度70%弱
風3mと少しあり。
幸いさほどコンサにハンデとならない。
讃岐は、4-4-2ととるだろう。
後ろの4-4のラインをどう切り崩すか。
その前に中盤で競り負けないことも大切。
今年のコンサは、引いた相手の崩しが出来てきた。
自軍でボールを持ち縦に短いボールを当てながら徐々に侵入する。
隙あらば左右の空間に長いボールを入れる。
中央のDF裏を突く。
バイタルでジュリーがボールをもつと厄介。
ドリブルあり、広い視野で正確なパスあり。
前回と同じく都倉・ヘイズもしくは、内村の2トップでジュリーのトップ下。
この3人の破壊力は、強大きい。
そこへのボール供給源、2ボランチをつぶしにかかる。
裕樹と一希、奇しくも 名前に き が付く二人。
この二人、気が付くだけでなく対人にも強くなってきた。
控えに稲本がいる。
思いっきりやってくれ。
ただし、赤紙なしで。
前回の水戸同様に讃岐は、疲労を重ねさせる。
しかし、そこは4-4の厚い守り。
水戸ほどは、疲労せずに讃岐は果敢にカウンターを繰り出すだろう。
札幌の攻撃時、深く追い過ぎて自軍の後ろを開けすぎないことも忘れずに戦いたい。
悪い癖、
格下相手に先制点を与えてしまう。
などと言う事態だけは回避したい。
前半の15分の入りがカギになる。
この辺も四方田監督は、押さえている。
入りは、守り重視。
守備的、攻撃。
攻撃は、前線の3人任せで深追いさせないだろう。
この試合も水戸線同様、後半勝負。
やはり後半投入の選手が起点となり化学反応が起きる。
ウッチーをジョーカーに持っていたいのだがどうするのか。
都倉の久しぶりのゴールが見られるだろう。
欲を言えばヘイズの初ゴールも見たい。
終わった見れば0-2の完封勝ちと行きたいもんだ。
13時のスタートまで100kmほど走ってくるかな~。
このおやじ、アゴハリ一族。
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター