2015年12月11日金曜日

切れる

若い頃の苦い失敗。

仕事から帰宅する。
家の中が散らかっている。
カァーツと頭に血が上る。

幼子がいるので散らかっているのは、しょうがないと解っている。
そこで違うことをあげつらう

突然問題
あげつらう を漢字で書くと?
答は、巻尾。

些細なことを見つけ叱る。
叱っているうち怒りが増してくる。
言われている方もさらりと受け流すことができないような問い詰め方をする。




藻岩山に落ちようとする太陽
豊平川にその陽が写る。




その後、食事が美味しく食べられない。
料理にも文句を募っている。

腹が減って血液中のブドウ糖が減少する。
すると精神が不安定になる。
体内では、インスリン分泌が下がる。
体は、血糖値をあげようと
グルカゴン、エピネフリン(アドレナリン)、
糖質コルチコイド、成長ホルモンなどの
インスリン拮抗ホルモン分泌を促す。

インスリンは、ブドウ糖を効率よく細胞に取り入れるために働くホルモン。
血糖値低下ホルモンとも呼ぶ。
逆に拮抗ホルモンは、血糖値上昇ホルモン

アドレナリンが出てくると怒りの勢いが増してくる。
それこそ負のスパイラルに陥る。
ブレーキの壊れた列車のようにに暴走してしまう

今日は、平静でいようと帰宅する前に自身を戒めるが、
うまくいかない場合が多々。

40代になってそのメカニズムがわかる。
今は、これを申告してあるので ごめん黙っててくれ で理解してくれる。

女房も理解してくれている。
してくれているものの、俺の突然の切れに腹立ちが起きるらしい。
かなり自分の感情を抑えてくれている、ゴメン。

昨日午後街まで用足しに出かけた。
足元も良かったので徒歩。
行きに1時間30分。
これなら帰りも歩くべ、で往復3時間。
帰宅は、5時近く。
女房は、仕事が休みの日で食事の支度中。
3時間歩いたあとなので低血糖を起こさないかと心配したが起きない。
水を補給するだけで固形物は入れていない。
ウォーキングの3時間程度の運動量では、
脚の筋肉グリコーゲンが使い切れないほど溜まっているということか。

小児の低血糖が増えているという。
糖分過剰摂取
少食事量
不規則食事 などなどが原因。

血糖値をあげるホルモンは、5種類。
下げるホルモンは、インスリンだけ。
インスリンの分泌に異常が起きると即病気:糖尿病につながる。

日経の記事が血糖値のメカニズムをわかりやすく解説している。

答え:論う
語彙から受ける印象では、諭さと すからは、イメージしずらい。
知らなくても生きてきた、識ると楽しい。


このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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