馬鹿大将

のっけから問題
斟酌：しんしゃくの語源由来は？
答えは、巻尾で。

ラジオだったかTVだったか最近耳にした言葉。
恩送り

恩は、調べると
人から受ける感謝すべき行為。
恵み、情け、慈しみとなる。

古い時代には、こんな読み方をしていたらしい。
めぐみ　芽ぐむ
みうつくしみ
みいつくしみ

いつものコース
去年の写真






文字通りそれを送るだが、恩返しとは違う。
もう少し深い意味がある。
受けた恩を今度は、
他の人に送ろうというのが本来の意味らしい。

へそ曲がりの俺は、
努力
希望
と同じように
恩と聞くと尻のあたりがムズ痒くなる。

要するに俺は、顰しかめっ面で物事に取り組むのが苦手なわけで
行動の指針は、楽しいかもしくは、楽しくやるためには、どうしたらいいか。
ああ、やっぱり快楽、楽天、脳天気人間である。

快楽主義というわけではない。
とここまで書いて快楽主義を確認する。
快楽主義とは、心理的快楽主義・倫理的快楽主義にわかれ・・・。
ああ、面倒臭い。
そんなことは、どうでもいい。

鉄仮面ではない。

幸せだなぁ～と感じる。
随分古いが若大将が　
しあわせだなぁ～　と脳天気で台詞する。

あの幸せ感が好きだし、
なにか事ができたときそう感じる。
自分のためになにか行動をしてもらったときそう感じる。

これからの俺は、すくなくても身近な人に
斟酌ができるジジィーになりたいと願う。
そして恩送りではなく　幸せ送り　は、したいと思っている。

もっとも俺の場合は、若大将ならぬ、
馬鹿大将という自覚は、持っている。

答え
斟は、えの付いた柄杓の意味
酌は、ご存知汲む
二つで水や油を量りながら汲む行為。
転じて
相手の気持ちを汲んだり、
言動を控えたり、
遠慮したり。　
語源由来辞典より

昨日、今季１１回目CCスキー１時間５０分。
累計：１８時間１０分
今朝の札幌積雪　２６ｃｍ

このおやじ、アゴハリ一族。

世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味：ロードバイク／ クロス カントリースキー／ そして、コンサドーレ札幌のサポーター