2015年4月13日月曜日

春の妖精

今朝の札幌市:晴れ・風なし 予想最低気温3℃・最高気温14


英語:Spring ephemeral スプリング・エフェメラル

春の妖精:春の儚はかないもの・春の短き命


いい響きだぁ~
儚いもの、
着物の時のパンツか~。

短い命、長い胴??、ほっとけ!!

木々の開葉前の早春に開花する植物や姿を現す虫。
開花後は、夏まで葉を付け後は、地上から姿を消す。

木々や植物が芽吹かない早春に太陽の恵みを独り占めして
早々と光合成を終わらせてしまおうってわけだな。

草丈にエネルギーを使わず、短い茎で華やか色の花が特徴だべか。

そしてその花の蜜にあやかろうという虫たちもまた
Spring ephemeral ということか。



2015年4月12日
森林総合研究所北海道支所

フクジュソウの小乱舞







その一つに
セイヨウマルハナバチ

画像
北海道環境局サイト




蜜蜂に似ていて、蜜蜂より一回り大きく、
デズニー童話くまのぷーさんの挿画の蜂は、これだそう。


ハウス栽培でトマトや、ナスなどの受粉のためにこれを蜂。
品質が向上しと収穫量も上がる。
蜂を殺さないように農薬を極力使わいことから無農薬、減農薬野菜に繋がる。

いいことだらけのようだが、

1987年ベルギーで大量生育方法が確立し
1992年から日本での利用が始まる。

これが野生化し在来種の生態系を乱している。
そして今、養蜂業者の頭を悩ませている。


春の妖精 と呼ばれる植物

キンポウゲ科
ユキワリイチゲ
イチリンソウ  北海道には自生していないらしい。
ニリンソウ   北海道には自生していないらしい。
フクジュソウ
セツブンソウ  関東以西

ケシ科
ヤマエンゴクソウ  北海道には自生していないらしい。

ユリ科
ヒロハノアマナ  関東以南
クロユリ   本州中部地方以北



このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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