去年3月から毎日時間がたっぷり使える身分、
といえば体裁がいいけれど主たる仕事がなくなった俺。
暇なら、小説なんかどうよ。
そうさなぁ例えて言うなら映画オーシャンズのような
スカット納まる詐欺師物なんかどうだ。
Aは、金融関係のサラリーマン。
ある日、多額のマネーロンダリングに加担する支店長の尻尾を踏んでしまう。
そのことで紛失金事故を仕掛けられる。
解雇は、辛うじて免れるも地方の支店に都落ちを言い渡される。
家族のこともあるし、これ以上触らぬ神に祟りなしで済まそうと心を決めるのだが。
Aに急接近する謎の男:主人公が現れ
マネーロンダリングの金をそっくり騙し取ろうと誘う。
こんなふうにとっかかりだけは、できるのだが早い段階でパタッと筆が動かない。
2~3話これを繰り返し諦めた。
現実の裏付けを土台にしなければリアリティ感が出ない。
例えば、マネーロンダリングするときどんな手段が考えられるのか。
だまし取るときの、伝票の名前、操作の方法など調べなければならない。
俺は、面倒な取材活動が苦手。
取材は、少しではなく多くの時間を要する。
おれの信条は、無理少し 少し無理してたくさん楽しむ。
あっ、これを信条としている内は、作家にはなれないってことか。
雪が陥没し始めていた
クロスカントリースキー
マイコース3月18日
昨日読み終えた
小説 梟の拳 は、★★★(三ツ星採点)。
1995年 香納諒一作品
532ページの長編だが長さを感じさせない充実度。
桐山拓郎は、視力と引換えで
ボクシングミドル級世界チャンプに返り咲いた。
引退してから1年、前向きになれないなか、
否応なく事件に巻き込まれてゆく。
彼の複雑な出生、彼を愛し支える妻和子、
現役時代のトレーナーで友の永井とその妹。
様々な心模様と大企業のエゴが絡みさて、結末は?
沖縄県辺野古への米軍普天間飛行場移転問題が加熱してきた。
国と県の真っ向勝負。
日本駐留米軍の74%が沖縄に集中しているという。
沖縄本島の18%が米軍基地
米軍基地日本駐留の是非は置くとして、
アジアへの対応が短時間でできることが
沖縄県に集中する理由だろうが、多すぎだな。
千歳とか苫小牧なら空いてんでないかい。
一部移転したらいいっしょぉ。
このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター