2014年12月2日火曜日

インフルエンザ予防

今朝の札幌市:粉雪・風少しあり 予想最低気温-3℃ 予想最高気温2℃

♫日毎寒さが募ります~
昔こんな歌はあったな、けどよぅこの募るって何だべって思ったことないか。

俺の持つ新明解国語辞書

これが最初の意味
1.[何かの勢いやマイナスの傾向が]ますます・はなはだしく(激しく)なる。
2.「風が吹きー:不安・(不公平感・不信感・欲求不満)がー」

そうか、阿久悠は、これを理解できていたってことで、いまさら疑問に思う俺は、
「勉強不足も募れり、いかんなぁ」なんてことか。

寒さがまし、乾燥してくるこの季節
んん?でも何故
寒いと乾燥する?
乾燥してるのは、寒いから?
長くなるので明日でも調べてみるか。

この季節は、風邪やインフルエンザが元気になる。
そして、人がこれに侵(冒)される。
こいつら寒くて、乾燥しているところが好き。


2014年11月30日
エルフィンロード
帰宅後のぐったりは、
寒さ疲労もあったんだべか

今日は、簡単な予防法を伝授せしめよう、
えっらそぉ~。


あっ、まずいな風邪引きそうだなと思ったらこれをしよう。
首の後ろを ・温・め・る

ここには風とつくツボが集まっている
風の首三ツボ

風門(風穴)・・首の前に倒すと大きな背骨の突起が出る、そのすぐ下骨の両横
風 府・・ ぼんのくぼ、うなじの中央当たり
風 池・・ 風府の両横にあるくぼみ

体が、ぞくぞくっとする
これは、体が冷えてきたわけではない。
ぞくぞく感、悪寒は、風邪ウイルスやインフルエンザウイルスが
侵入し増殖し始めたとき起きる。

体は、これを迎え撃つ体制を整える。

ぱっか、ぱっか、ぱっかと馬に乗った嵐寛寿郎の蔵馬天狗が駆けてくると
拍手が起きたんだぞ、昔の映画館。
今は、アナ雪と一緒に歌うのか。

体温を上昇させウイルス撲滅隊「白血球やリンパ球」達に
「おのおの方、いざ出陣でござる」と神経がオーダーした状態なんだと。

えっ、オーダーってシェフに言うセリフで「ちゅう~もん}って意味でしょう?
本当は、注文ではなく「命令」だってよ。

白血球:免疫力は、温度の高いところでよく働く。

さて、皮膚や、筋肉を縮めて発熱させ体温を上げ始めると
平常の体温とのギャップが生じてくる。

ピッピッで逃げた熱を取り戻そうと体がブルっとくるあれ、、
寒気という点では似てるわな。

初期対策 ゾクッときたら

◆ 増殖しないうちに、うがいで口中のウイルスを洗い流す。
◆ 体内に水分を補給する。(冷水なら少しづつ時間をかけて)
   ゆっくり飲むことにより体の冷えを防ぎ、よく吸収される。

◆同時に首の後ろを温める

首の後ろ(風の首三ツボ)は、太い血管が通っていてしかも脳や脊髄に近い
ここを温めると自律神経が働き、血管を広げ体の隅ずみまで血液を運び易くなるわけだ。
高くなった血液の中で白血珠は、より逞しく働くことが出来るっちゅう訳なんだな。

体温1度アップ・・・4~5倍の免疫力 向上
体温1度ダウン・・・30%の免疫力 減

首の温め方
1.ハンドドラオヤーで熱を当てる
2.使い捨てカイロを貼る
3.1.2がないときは、マッサージしたり首まわし体操・肩甲骨を開く体操
4.1.2.3のあとネックウォーマーやマフラーで保温

これからの季節は、カイロとカイロの入れられる
ネックウォーマーを常備しておくのもいい。

参考
生理学研究所発表
朝日新聞「風邪引きとなぜ熱がでる?」
新潟大学名誉教授 安保徹

このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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