札幌ラーメンの旗手

今朝の札幌市：曇・微風　予想最低気温1℃　予想最高気温２℃　積雪３３ｃｍ
　
昨日は、自家用じゃがいも味噌の仕込み

使用材料
じゃがいも
米麹
大豆
塩

この状態で３～４ケ月寝かせると使える。

この味噌を使っているのが
ラーメン専門店０２３-ゼロニイサン
２０１３年１０月２３日オープン
この店主は、讃岐から札幌の大学で勉強しているうちに
北海道に魅せられた、そしてラーメンにも。


それならやっぱりラーメン屋ってことで
蝦夷（EZO）スタイルひっくりかえして０２３スタイルのラーメンを創作しはじめた。

実はここふかがわ　らーめん道場　極の移転前地
店主増田さんの人柄そのままのやさしい味が魅力の店だった。
ラーメンは、ここだけと決め楽しんでいた。

その後２店ほどの入れ替えがあったが残念ながらの結果に終わる。
そして０２３川井店主が登場となって当初のメニューは、塩と醤油のみ
俺は、ずぅーっと味噌ラーメン派、初見の時一瞬帰ろうかなと思ったが
なぜか食す気持ちになった。

この近辺のラーメンをまわり落胆していたせいかもしれない。

塩ラーメンをたべる。
なんじぁこれ？
これのどこが塩ラーメンなんじあ？
どろっとしたスープは、豚骨かと思わせる、
しかし啜ってみるとすっきりとして野菜の出汁もよ～く取れてる。
コンブの旨みも十分に感じられる。

見た目には大きな違いがあるにも関わらず
元の極のスープに実によく似ているのだ。
味噌がないのは、むつかしくまだ納得できていないからだという。

これなら待つ楽しみが大きい。

その後、こんなじゃがいも味噌もあると紹介してから約半年

できたのがこの味噌ラーメン
　　　　　　　
０２３画像



実は、今彼は悩んでいる、連日のスープ切れに。

地域に愛されるラーメン屋をめざすという彼、
末永く愛される店でありたいと琢磨している。
スタッフを雇えばスープ切れを生じさせることはなくなるが、
この盛況が持続する保証はない。
もう少し状況を見極めたい。
せっかく来店してもらって帰さざるを得ないのは
とても申し訳なく
残念なことと身を小さくする。

わかってやって欲しいのは、彼が身を削り時間を削り神経を研ぎ澄まし
夜を徹してスープを作っていることを。

末永くお付き合いしたいとの思いを。

第６６回札幌雪まつり　開催日2015年２月５日

このおやじ、アゴハリ一族。

世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味：ロードバイク／ クロス カントリースキー／ そして、コンサドーレ札幌のサポーター


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