あれを聞くと
ヨメとは家の人、や姑の呼び方だべさ。
と突っ込んでみたくなる。
俺だけかもしれないが、そこに愛情が感じられない。
嫁を使うなら
嫁さん と言って欲しい。
ちなみに俺は、女房 と言う。
これを調べてみると
昔、宮中に使えた女官が与えられた専用の部屋が女房。
転じて貴族の侍女。
そして婦人に変化してきたそうな。
ついでに女房にまつわる面白い話。
いつものコース
宮中の時代の女房言葉:隠語のようなものがあるという。
青物・・・ご存知青い葉物野菜
あつもの・・・熱い吸い物
おかず・・・惣菜の数を揃える
おから・・・搾りからを から と呼んでいた
おつむ・・・頭をつむりと呼んでいた
おでん・・・練り味噌を塗って焼く田楽味噌と区別のため
おにぎり・・・文字通りご飯を握ること
きな粉・・・黄色の粉
波の花・・・塩は、海水で作られていた。
ひもじい・・・空腹の意で ひだるし を変化させた。
日経新聞より
嫁:よめ とは、語源由来辞典で、
息子に迎える女:よぶめ
姑には服従で弱い女:よわめ
など他にも諸説あるようだ。
漢字の成り立ちが面白い
漢字辞典より
婿語源は、どうして女がつくのか?
同じくご語源由来辞典から
娘の夫として迎える:むかふこ
息子が他家へ向かう:むかふこ
などやはり他にも諸説があるらしい。
他には、
作りの胥しょ は、対をなす足という意味で女:娘とのカップルを意味する。
胥は、働きがあるの意味もあり娘:女の夫ということから作られた。
本来は 士 の偏で 壻 という字であった。
とは、教えてgooより。
漢字成り立ち
漢字辞典より
漢字の成り立ちって面白い。
知らなくても生きてきた、識ると楽しい。
このおやじ、アゴハリ一族。
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター