2016年2月18日木曜日

刺激 天使の羽

筋肉が極端に減少することをサルコベニアと呼ぶことを識る。
ラジオで紹介していた。

サルコ:sarco:ギリシャ語は、肉・筋肉
ペニア:peniaは、減少・消失。

その原因は、
加齢
寝たきりなどの運動量の激減。
栄養失調

診断の目安
太ももが、両手親指、人差し指の輪に入る。


主に下半身の筋肉に顕著に現れる。
腕は、ご飯を食べたりなど日常頻繁に使用されているので
極端な低下は、ない。




特に男性に下肢のサルコペデイアが多いという。
家庭の中で家事をしていないことが起因だろうか?
日常の買い物が女性に多いことも一つだべか?

筋肉は、小さな負荷でも刺激を受け続けると
大きく目減りしないという。
歩くという運動の時、一連の動き、脳の指令により
運動を繰り返す事が刺激となり筋力は、維持される。

意識させることが筋肉にとって重要な因子ということ。

俺は、最近歩くときや、CCスキーの時に
特にキックに意識をしている。

蹴り上げる時が一番筋力を必要とするとき。
母趾に意識を集中しながら歩行すると強く蹴る。
強く蹴るから足裏の筋肉:ふくら脛やハムストリングが強く働き
筋肉が大きくなる。

※母趾は、親指関節の部分
ロードバイクでもこの部分でペダリングする。

正しい歩き方であれば1日中歩行が可能となる。
東海道は、30~40Kmの距離で宿場が置かれていたことを考えると
1日8時間から10時間位を歩行していたと推察出来る。
現代人の俺でさえ普通で5Km/1時間で歩くことができる。

歩くことは、生きることに継る。

アメリカの研究で34000人、21年間
歩行スピードと生存率を追跡調査した発表があるという。
※京大 人間・環境研究科森谷敏夫教授サイトより

歩行スピードが速いほど長生きしていたという結果。

昨日は、そんなことを考えながら往復100分を歩いてきた。
行先は、パオパオという中華惣菜店。
ここは、餃子を蒸してくれる。
蒸してあると焼いた時においしく仕上がる。
車を持たない俺なので冬は、少し足が遠くなる。
この冬始めての餃子にありつこうということで歩いてきた。

事前に蒸し餃子お願いします、と電話を入れておく。
このオーダーは、俺だけなのでタナベさんですね。
名乗らなくても応えてくれる。
40個で1260円。
安いのもお気に入りのひとつ、
安くて美味いは、庶民の絶対条件。



蒸してあるので
フライパンに
解きカタクリ水を
一緒に入れる。



天使の羽も
上手に出来ました。





帰って距離を調べてみると往復約10Km。
時速換算6Kmになる。

案外に早い。
もっとも両手にポールを持ってウォーキングしたもの。


このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター


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