薬物の話ではない。
Long Slow Distanceトレーニングのこと。
久しぶりに問題。
問1.とんでもない話の とんでもないを漢字にすると?
A.飛んでもない
B.途んでもない
C.豚でもない
問2.公立高校入学試験正式名称は?
答えは、巻尾。
俺は、日本一周を目指している。
北海道一周を
終えた直後
その時、どんなことが必要なるだろうかと
去年北海道一周にトライした。
全行程2200km超を16日間で完走。
日本一周に必要な最低限の道具と
長距離を走るコツを知った。
長距離を走るコツとは?
楽しむの一言、これが一番。
100Kmまでは、経験していたが荷物を積んでとなれば自分の限度がわからない。
不安も当然ある。
ただ、砂漠の真ん中を走るわけではない。
広いとは言え北海道、人の住む場所で舗装道路を走る。
携帯電話は通じるし車の往来もある。
無理なら諦めて公共交通に頼ればいい。
正直、最初の2~3日は、苦労した。
荷物の持ち方が間違っていたのが原因だった。
そこを解決してからは、行く手の視界が急に開けた。
楽しい、走っていることがとにかく楽しい。
いつの間にか150Kmを走り切っていたり。
そのうち200Kmオーバーしていたり。
ロードバイクのロングライドに目覚めた行程になった。
で、LSDトレーニング話。
ロング、スロー、ディスタンス:直訳するとゆっくり長い道のり
マラソン等の長距離競技をやっている人が必要となるトレーニングだという。
目的は、
遅筋を鍛え
毛細血管を強化し
エネルギー変換機能の向上
なるほどこれは、長距離を走るために必要な事柄に違いない。
ただ、ネット検索をしているうちに
競技を目的にしている人と、
俺のように長距離を走りたいという人では
立ち位置がまるで違っていることに気付く。
平均時速25Km位で300Km走りきる能力は、
誰にでも得られる?
ロードバイクの場合人より優れた身体能力は、必要としない。
俺のように腰と膝に爆弾を抱えている65歳でも長距離をこなすことができる。
今日から始めて明日300Kmは、無理だけれど。
週に3回以上、1回が3時間以上走る時間的余裕のある人なら。
1年後には、300Kmを苦しまずに走り切っているはずだ。
苦しまずには、極端な言い回しで
苦しいことが楽しいことに変換できさえすればの話。
ゆえにお茶の子さいさいは、言い過ぎ。
ロードバイクで30Kmは、すぐできる。
50Kmも簡単。
100Kmは、ちと難しかった。
ペース配分とエネルギー、水分補給が鍵。
100Kmできたら、150kmも楽にできる。
ここまで出来たら200Km、300Kmは、もうすぐ目の前。
コツは、恐れないこと。
トライしてみること。
俺の場合、ロングライドで幸いに失敗は、ない。
しかし、失敗があったとしても何が失敗なのか。
成功の鍵は、どこだったのかを学習すればいいだけのこと。
誰にでもゴールが待っている。
俺の今年の目標は、400Km。
来年は、日本一周に出たい。
答え
問1.B 途んでもない
問2.公立高等学校入学者選抜学力検査
途は、道程を意味し道を外れていることを 途んでもない。
高校入試試験の正式名称があることを知らなかったし、
検査という言い回しも違和感がある。
昨日、今季39回目CCスキー1時間30分。
累計:70時間45分
今朝の札幌積雪 60cm
このおやじ、アゴハリ一族。
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター