その後3月5日啓蟄。
そしてその2週間後3月20日は、春分の日。
2月だけみても後9日しかない。
春だねぇ、
というのは、本州の話。
北海道は、これからの1ケ月が要注意。
冬の気圧が春に変わろうとする時
冬将軍と春の使者との押し比べに熱が帯びる。
その前線では、重く湿った雪が強い風を伴い大量に振り落ちてくる。
降っても溶けるばかりの雪なので積雪というところでは、
気重さは、さほどない。
今年は珍しく
早めに登場した
女房の小雛
お雛様で思い出すのは、淡島神社。
ここには、夥おびたた しい数の雛人形始め
各種人形が供養されている。
今でも多くの家に神棚がある。
あそこには、神が祀られている。
神社には、お祭りがあり、神輿が担がれる。
日本の神道とはなに?
育った実家にも神棚は、あった。
祖父は、毎朝水を取り替えて柏手を打っていた。
神様とは聞かされてはいてもその実態を教えてもらった記憶がない。
学校でも教えてもらっていない。
地域には、神社があった。
北海道で一番大きいのは、北海道神宮。
伊勢神宮が本宗。
俺の田舎にも神社があり、 年に1回神輿行列をした。
町を練って歩いた。
そこに宿る神って何者だったんだろう?
調べものならwikipedia。
検索してみる。
神道
日本の宗教
八百萬:やおよろず の神を祭る。
日本の総氏神が
アマテラスオオミマミ:天照大神:天照坐皇大御神
本宗は、伊勢神宮。
正式には、神宮と呼ぶ。
太陽を神格化し、皇室の祖神。
他には、どんな神がいる?
日本の神一覧を
数えてみると500以上の神が祭られている。
蛇や鳥、狐など動物も神格化されていることは、俺も知っていた。
が、
アキハバラ:荒脛巾神あらはばきがみ は、足腰の神様。
石神:磐座は、字の通り石を崇あがめ たもの。
宇賀神は、蛇神、龍神の化身。
座敷小僧も神。
長いあいだ使われた道具は、付喪つくも神となる。
この辺は、畠中恵の小説しゃばけ によく出てくる。
変わった名前の神様は、アメリカ生まれのビリケン。
貧乏神も貧乏神神社が祀っている。
かなり新しい神社で1998年建立。
日本古来と言われるのは、御社宮司、御左口:ミシャクジ。
大和民族の信仰。
八雲神社に神々が集まってサミット会議を神無月10月にする。
ということは、八雲の神様が一番の上席かと思ったら、さにあらず。
1200年代:鎌倉時代に作った話だという。
ところでさにあらずは、漢字で書くと?
然に非ず でした。
神道には、聖書・教典がない。
絶対的な教えというものが存在しない。
なので、説教や、説法もなし。
身の回りから自然まで森羅万象に対し
敬い、感謝する事が神道となる。
確かに日本人の深部に根付いた思想だわな。
戦争の道具にされては、神様もお怒りってもんだべ。
昨日、今季36回目CCスキー1時間10分。
累計:66時間15分
今朝の札幌積雪 48cm
このおやじ、アゴハリ一族。
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター