2016年2月16日火曜日

知らん、でもいいか。

ビリーバンバン:白いブランコ

♫君は、覚えているかしら、あの白いブリーフ。
いつの頃か、タンスから消えてしまったブリーフ。

昨日、第二次大戦までは、日本人の下着の定番だったことを書いた。

そう言えば、俺の子供時分は、まだ越中褌を銭湯で見かけた記憶がある。
その頃の大人は、猿股が主流。
薄茶色のメリヤス地で西洋褌ともパッチとも呼ばれた。

俺たちが物心ついだ時分は、白ブリーフが主流派。
少々たっぷりサイズだった。


ブリーフを開発したのは、
1935年アメリカのクーパーズ社。
前年デザインしたスポーツ用サポーターを進化させ大ヒット商品になった。
販売開始とともに3ケ月で3万枚と凄まじい勢いで売れる。

この時代には、トランクス型もあったが俺は、これが苦手。
袋くんが太ももに引っ付く感じが気持ち悪い。

今は、ボクサータイプが主流なのだろう。
売り場を見ても量的な支配をしている。

デリケートな部分を包み込むように縫製も進化している。
ただし、中には欠陥品もあって袋が収まらないものもある。
着けたものを欠陥品と持ち込むのも気恥ずかしく泣き寝入りしている。
去年購入した4枚中2枚が欠陥。
信頼の置けるメーカーの物を購入するのが正解となるのか。

心配だったので1枚だけ買って試してから後を揃えたんだぞ。

下着と言えば
シュミーズを思い出す。
もう廃れた運命かと思いきやまだ生き残っているアイテムであったとは。

昔は、白が定番でがさつな婆さんが
縁側でシュミーズ一枚でうちわ片手に夕涼みしている光景を目にしたこともある。
そうなると色っぽいはずの女性下着も台無しになる。

がさつ は、ガサつく、ガサガサするが変化したもの。
肌が荒れるのを放って置くような配慮の足りない人ってことなんだべな。

フランスでは、男性用のシャッをシュミーズと呼ぶらしく
女性用共々、保温と汗取りを兼ねた下着ということになる。
女性用の場合は、さらに装飾の兼ね合いがプラスされる。








これなどもシュミーズだという。

Wikipediaより
1830年代の服装




wikipedoaを見ているとスリップとは、違うとある。
では、スリップを見てみる、どう違うの?
スリップは、女性用ランジェリーとなっている。
ランジェリーは?
女性用の下着・肌着・部屋着のこと。

装飾性がある高価な下着類を指す場合もある。

まて、シュミーズも同じように書いてたべ。
どうでもいいか。

男の俺にとってその辺の違いが分かろうが分かるまいがな~んの問題もない話。

ただな、時の移り変わりには、驚いてしまう。
TVでブラジャーや生理用品のコマーシャルが平気で流れている。
ウブでまだケツに蒙古斑が薄ら残っていた頃なら考えられないこと。
今は、当たり前に眺めている。

こういう当たり前ならいいが憲法を蔑ないがし ろにする
政権は、忘れては、ならないし許すこともできない。
これは、異常なことなのだから。

昨日は、暴風雪警報が朝から鳴らされていた。
札幌は、ほとんど雪がなく午後から粉雪が舞いだした。
今朝窓から外を眺めると新雪は、ほとんどない。

午前中CCスキーに出かける。
前日の雨で表面の新雪は姿を消して、
圧雪されていた部分が又、顔を出している。
しかも固く凍りついていて走りずらい。
これから何度か冬の嵐が襲うにしても今年の雪解けは、速いんだろうな。


昨日、今季33回目CCスキー1時間20分。
累計:61時間45分
今朝の札幌積雪 40cm


このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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