午後の時間帯で１２時～１３時に放映されている。
主婦層がターゲットなのでメロドラマが主な内容になるという。
そして、洗剤会社がスポンサーになっている。
そこでソープオペラという別名があるというのだが。
ソープオペラという名称自体は、アメリカが発祥。
それは、合成洗剤の発売がきっかけ。
合成洗剤
１８３４年 ドイツが軍服の洗濯用に開発
１９２８年 ドイツでアルキルエステル硫酸塩：AS主原料の合成洗剤開発。
１９３２年 アメリカP&G社、家庭用合成洗剤開発・販売開始。
アメリカで家庭用合成洗剤がヒットし始めた頃TVドラマにコマーシャルを入れた。
これが午後の時間帯で主婦層向けであったことからソープオペラと呼ばれた。
でもなぜオペラなのか？
昨日の雪は、久しぶりに重い雪。
風もついて顔に当たると痛い。
そんな中９０分ほどCCスキー
流石にコースは、
通った後がなくラッセル。
短い周回を３回走ってきた。
オペラを検索すると
オペラの創世記に
オペラ・セリア・オペラ・ブッファの二つの形式があったという。
オペラ・セリア：正歌劇：ギリシャ神話が主な主題
オペラ・ブッファ：喜劇オペラ：世俗を主題の喜劇的な劇
主婦層に向けた午後の時間のドラマは、
世俗的な喜劇的要素の強い内容だったのか。
世俗的な喜劇的要素の強い内容だったのか。
洗剤会社スポンサーなのでソープオペラとなったのでは、と推測した。
アメリカのプロレス団体の対戦ストーリーが、同じくソープオペラと呼ばれている。
ストーリー性を重視したエンターテイメントでそう呼ばれている。
現代では、プロレスが真剣勝負ではないことは周知のことだが、
日本での創世時に立ち上げた相撲上がりの力道山と
柔道王木村政彦との１９５１年の対戦は、有名。
力道山、木村双方で勝ち負けを繰り返し
全国公演を続けるはずを力道山がだまし討にしたもの、
と言われている。
全国公演を続けるはずを力道山がだまし討にしたもの、
と言われている。
木村は、柔道で１５年間負けなしの戦績後プロ転向しているが、
古武道としての柔術も体得しており打撃も得意、
当時の総合格闘技で世界のトップと考えられる実力者。
１９５１年ブラジルでグレーシー柔術の祖エリオ・グレーシーと対戦。
グレーシー自身は、ギブアップせずレフリーストップの決着という。
というくらいの強豪であった。
寝技、絞め技の不得手な力道山が勝てる可能性は、ほとんどない。
騙し討ちでしか勝てないのは、力道山自身が一番知っていたことだろう。
日本でのプロレスの興行を一手に掴みたいプロモーターとしての
力道山が画策して騙したというのが筋になるのだろう。
その対戦動画がYouTubeにあった。
力道山対木村政男
このあとのプロレスブームは、熱狂的な社会現象を引き起こした。
ブラッシー試合では、TV観戦していた人にショック死が数人出た。
おれも子供自分は、大いに楽しませてもらった口。
その後、馬場、猪木の時代までソープオペラと
揶揄されていることを知らずに強さを盲信していたことが
懐かしくも恥ずかしい。
昨日、今季３０回目CCスキー１時間３０分。
累計：５６時間３５分
今朝の札幌積雪 ６４ｃｍ
このおやじ、アゴハリ一族。
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味：ロードバイク／ クロス カントリースキー／ そして、コンサドーレ札幌のサポーター
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