2015年2月3日火曜日

額の目

今朝の札幌市:うす曇・風なし 予想最低気温ー2℃・最高気温ー1℃ 積雪75cm


今日は、節分の日。
鬼を払うために豆を撒く風習がある。

どんな発想から鬼を考えたのだろう、怒りの顔からかなぁ。
人の中に住む鬼が姿を現すことのないよう自らを鎮めるための祀り事なのか

人は、怒りや恐れる心を形に現し戒めてきた。
そして、精神世界も作り上げた、宗教もそう。

2015年1月29日夕方
羊ケ丘展望台裏

などと他愛もないことを
考えていたとき思い出した、

額の目、第三の目だ。



目以外に目がある 
ことを教えてもらったことがある、盲目の人に。


盲目の知り合いが数人いる。

なぜ、杖だけで一人歩き出来るのだろう。
なぜ、室内をスイ~と歩くことができるのだろう、聞いたことがある。

見えているのだという。

行く手に障害物があったり人がいたりすると見えるのだという。
正確には、感じるのだそう。

どこで?

そう、額と頬で。
風のような、圧力のような力を感じるという。
だから、彼らはそこを覆われると歩くことができないという。

途中失明からでもその能力は、磨かれ
さらに記憶力や、触覚、嗅覚、洞察力といった感覚も強くなるという。

では、スピルチアなどでよく言うオーラは、見えるのだろうか。

見えません。

生命や気の強さは感じられます、 だと。

背後霊や、オーラの色だのスピリチァルの連中の意見が一致することはない。
つまり、ないものを想像しているだけ、ないものを見ることはできない。

歌手の長谷川 きよしさんが
声で悪い奴が判るといっていた。
これは、本当と思える。

晋ちゃんの声は、どう聞こえているんだべ。

幸いに満足な五感
しっかり見る、聞くができなくならないようにしたい。



第66回札幌雪まつり 開催日2015年2月5日
このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

広告